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8月4(火)20:00~8月11日(火)01:59
Aさん65V型で買い替えようと思っているのですが、ハイセンスのU8SとU7Sで7万円くらい違うんです。同じMiniLEDなのに、そんなに中身が変わるものなんでしょうか…?
ハイセンスの65U8Sと65U7Sは、どちらも2026年のMiniLED 4K液晶テレビです。画面サイズも同じ65V型で、チューナーの数も録画のしかたも同じ。それでいて実売価格には約7万円の開きがあります。
ハイセンス公式の仕様表を1項目ずつ突き合わせたところ、生活のなかで実際に差が出るのは3か所でした。しかも、そのうち2つは「テレビの前に何を置くか」で必要かどうかが決まります。
結論を先にお伝えします。
この記事を読めば、65U8Sと65U7Sの違いと、あなたの部屋にどちらが合うかがわかります。ぜひ最後までご覧ください。
しかく65U8Sは上を向いたスピーカーが2つ載っているのが最大の違いです。65U7Sは100V型まで選べるのがこの2台では唯一の強みになります。音をどうするか先に決めると、迷いが半分に減りますよ。
こんな人におすすめ

- 上向きスピーカーを含む2.1.2の構成で、音が高さ方向にも広がる
- スピーカー最大出力60W(65V型)
- HDMI2.1が4端子。ゲーム機を複数つないでも空きが残る
- ゲームモードはネイティブ165Hzに対応
- ARコート低反射で、窓や照明の映り込みを抑える
\テレビ本体の音で楽しみたい方へ/
65U8Sと65U7S|数字で見る5つの差

まず、公式仕様で数字が動く項目だけを並べます。65V型どうしの比較です。
| 項目 | 65U8S | 65U7S |
|---|---|---|
| スピーカー | 2.1.2 | 2.1 |
| 最大出力 | 60W | 40W |
| 音の装備 | Tuned by Devialet+eilex音響処理 | eilex音響処理 |
| HDMI2.1 | 4端子 | 2端子(他2つは2.0) |
| ゲーム時 | ネイティブ165Hz | ネイティブ144Hz |
| 映像エンジン | Hi-View AIエンジン Pro II | Hi-View AIエンジン Pro |
| 低反射 | ARコート低反射 | 記載なし |
| サイズ展開 | 85/75/65/55の4サイズ | 100/85/75/65/55の5サイズ |
| 定格消費電力 | 247W | 220W |
| 年間消費電力量 | 141kWh(達成率104%) | 150kWh(達成率98%) |
| 本体寸法 | 144.6×89.7×29.0cm | 144.5×87.8×29.8cm |
| 質量 | 24.0kg | 17.6kg |
しかくここで1つだけ、順番が入れかわっている行があります。65U7Sのほうが約6kg軽いのに、年間の電力量は9kWh多いのです。理由は後ほどQ&Aでご説明しますね。
65U8Sと65U7Sの違いは3つ

表の項目は多く見えますが、暮らしのなかで体感につながるのは次の3つです。
違い①:上を向いたスピーカーがあるかどうか
65U8Sのスピーカー配置は2.1.2、65U7Sは2.1です。数字の最後の「2」が、天井に向けて音を出す2つのスピーカーを指します。前に向いた音だけでなく、天井で反射した音が上から降りてくるため、雨や飛行機の音が頭の上を通っていくように聞こえます。
出力も差があります。65V型では60Wと40W。さらに65U8Sにはフランスの音響ブランドによるチューニング「Tuned by Devialet」が入っており、65U7Sはeilex音響処理のみです。
ただし、この差はサウンドバーを買う予定があるなら関係がなくなります。外部スピーカーを鳴らすなら、テレビ本体のスピーカーは使わないためです。
違い②:HDMI2.1が4端子か、2端子か
どちらもHDMI端子は4つありますが、中身が違います。65U8Sは4つすべてがHDMI2.1。65U7SはHDMI2.1が2つ、残り2つはHDMI2.0です。
4K/120Hz以上でゲーム機をつなぐにはHDMI2.1が必要です。つまり65U7Sは、高フレームレートでつなげる機器が2台までということになります。
ここでもう一段、注意したい点があります。65U7Sの公式仕様にはeARC/ARCの対応はHDMI入力2のみと書かれています。サウンドバーはこのeARC端子につなぐのが基本なので、サウンドバー+ゲーム機2台という組み合わせだと、2.1の端子が足りなくなる可能性があります。
- ゲーム機1台だけ:65U7Sで足ります
- ゲーム機2台+サウンドバー:65U8Sのほうが困りません
違い③:ゲームモードの上限が165Hzか144Hzか
ゲームモードの上限は、65U8Sがネイティブ165Hz、65U7Sがネイティブ144Hzです。どちらもVRRとALLMに対応しているので、ゲーム機での遊びやすさに大きな段差はありません。
165Hzが効いてくるのは、高いフレームレートを出せるゲーミングPCをつなぐ場合です。据え置きのゲーム機が中心なら、144Hzで足りないという場面はほとんどありません。ゲーム用途での選び方はゲーム向けテレビの選び方でも整理しています。
2台の共通点

逆に、迷わなくてよい部分もはっきりしています。
- HDRの対応形式:HDR10/HLG/HDR10+/HDR10+ Adaptive/Dolby Vision/Dolby Vision IQまで2台とも同じ
- チューナー:BS4K/CS4K×2、地上デジタル×3、BS・110度CS×3で同数
- 録画:外付けHDDで裏番組録画・2番組同時録画に対応
- 音声フォーマット:どちらもDolby Atmosに対応
- 壁掛け:65V型はどちらもVESA400×300
- メーカー保証:3年
録画の本数もHDRの対応形式も同じなので、ふだんのテレビ番組を見るぶんには差を感じにくい2台です。なお販売ルートによって名前が変わり、Amazonでは65U7Sが「65E70S」、65U8Sが「65E80S」になります。ハイセンスの型番の読み方そのものはハイセンスのテレビの選び方にまとめています。
どっちがあなたに向いている?

テレビの前に何を置くかで、必要な装備が変わります。
65U8Sがおすすめな方
- サウンドバーを置かず、テレビ本体の音で映画やライブを楽しみたい
- ゲーム機を2台以上つなぐ、またはサウンドバーとゲーム機を併用する
- ゲーミングPCをつないで165Hzで遊びたい
- テレビの正面に窓があり、映り込みが気になっている
- 65V型以下で選ぶつもりでいる
\上向きスピーカーとHDMI2.1×4/
65U8Sの中身をもっと詳しく知りたい方は、ハイセンス 65U8S レビューで1台ぶんを通して解説しています。
65U7Sがおすすめな方
- サウンドバーやAVアンプをすでに使っている、これから買う
- つなぐゲーム機は1台で、144Hzで足りる
- 差額の約7万円をレコーダーや録画用HDD、設置費用に回したい
- 100V型の大画面を検討している(この2台では65U7Sだけの選択肢)
- 壁掛けにするので、本体は軽いほうが扱いやすい
\100V型まで選べる5サイズ展開/
型番・参考価格

価格は日々動きます。購入前に必ず各販売店で最新の価格をご確認ください。
U8Sシリーズ(4サイズ展開)
| 型番 | 画面サイズ | 参考価格 |
|---|---|---|
| 65U8S | 65V型 | 約24万円台〜27万円台 |
| 55U8S | 55V型 | 販売店により変動 |
| 75U8S / 85U8S | 75・85V型 | 販売店により変動 |
U7Sシリーズ(5サイズ展開)
| 型番 | 画面サイズ | 参考価格 |
|---|---|---|
| 65U7S | 65V型 | 約17万円台〜19万円台 |
| 55U7S | 55V型 | 約13万円台〜 |
| 75U7S | 75V型 | 約21万円台〜 |
| 85U7S | 85V型 | 約37万円台〜 |
| 100U7S | 100V型 | 約54万円台〜 |
しかくAmazonでは65U7Sが「65E70S」、65U8Sが「65E80S」という別の名前で売られています。名前は違いますが中身は同じものです。大型テレビは配送と設置がセットになるので、設置費込みの表示になっているかも一緒に見ておくと安心ですよ。
65U8Sと65U7Sのよくある質問 Q&A

よくある質問と回答をまとめました。
100V型はどちらにありますか?
U7Sシリーズだけにあります。U8Sは85・75・65・55V型の4サイズ、U7Sは100・85・75・65・55V型の5サイズ展開です。100V型を検討している場合、この2台のなかではU7S一択になります。
Amazonには売っていないのですか?
Amazonでは機種名が変わります。65U7Sは「65E70S」、65U8Sは「65E80S」という名前です。ハイセンス公式のFAQでも、E70SはU7Sの機種名違いで販売ルートがAmazon専売となり、仕様は同一と説明されています。中身は同じものなので、そのときに安いほうを選んで問題ありません。なお65V型クラスの大型テレビは配送・設置とセットの商品が多いため、価格だけでなく設置費用が含まれているかも確認してから選ぶと失敗しません。
65U7Sのほうが軽いのに、電気を多く使うのはなぜですか?
年間消費電力量は65U8Sが141kWh、65U7Sが150kWhで、軽いU7Sのほうが9kWh多くなっています。年間消費電力量は本体の重さではなく、パネルとバックライトをどう光らせるか、映像エンジンがどれだけ細かく明るさを調整するかで決まるためです。省エネ基準達成率も65U8Sが104%、65U7Sが98%と入れかわっています。ただし年9kWhの差は電気代にすると年間数百円程度で、これだけで選ぶほどの開きではありません。
サウンドバーをつなぐならどの端子ですか?
eARC/ARCに対応した端子につなぎます。65U7Sの公式仕様では対応はHDMI入力2のみと記載されています。65U7SはHDMI2.1が2端子なので、サウンドバーで1つ使うと高フレームレート対応の空きが1つになる点に注意してください。
壁掛けにできますか?
65V型はどちらもVESA400×300で共通です。本体質量は65U8Sが24.0kg、65U7Sが17.6kg(いずれもスタンド含む)。壁の下地や金具の耐荷重に不安がある場合は、軽い65U7Sのほうが選択肢が広がります。
映像の差はどのくらいありますか?
映像エンジンは65U8SがHi-View AIエンジン Pro II、65U7SがHi-View AIエンジン Proです。また65U8Sには映り込みを抑えるARコート低反射があり、65U7Sの仕様表には低反射の記載がありません。明るい部屋や窓の正面に置く場合は差が出やすい部分なので、可能であれば店頭で同じ映像を見比べてみてください。
まとめ|65U8Sと65U7S、結局どっちを選ぶべきか

65U8Sと65U7Sの違いをまとめます。
- 65U8S:上向きスピーカーで音が回る/HDMI2.1が4端子/165Hz/ARコート低反射/電力量は年9kWh少ない
- 65U7S:音はサウンドバーで補える/ゲーム機1台なら足りる/144Hzでも十分/100V型まで選べる/価格差は約7万円
しかく迷ったときはサウンドバーを買う予定があるかどうかで考えてみてください。買うなら65U8Sの音の強みは使わないままになりますし、買わないなら65U8Sの上向きスピーカーがそのまま毎日の音になります。HDRも録画もチューナーも同じ2台ですから、そこだけ決まれば答えは出ますよ。
ほかのメーカーとも見比べたい方はテレビ完全ガイド2026、レグザとの比較はREGZA Z890Sとハイセンス U8Sの比較もあわせてご覧ください。
それぞれのおすすめな方はこちら

- 上向きスピーカー2つを含む2.1.2・最大60W
- HDMI2.1が4端子でゲーム機を複数つなげる
- ARコート低反射で映り込みを抑える
\テレビ本体の音で楽しみたい方へ/



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