\最大ポイント最大47.5倍/
9月19日(土)20:00~9月24日(木)01:59
Bさん髪が長いので、表面は乾いたのに根元がいつまでも湿っていて、ドライヤーを持つ腕が疲れてしまいます。
Aさん乾かしたあとの髪がパサついて、毛先が広がるのが気になっています。
乾かす時間は短くしたいのに、長く風を当てると髪がパサつく。毎日のドライで、この2つを同時に抱えている方は多いと思います。
2026年9月に発売されたテスコムの「TDX400A」は、この2つに同時に手を入れたモデルです。前のモデルTDX300Aは大風量で乾かす機種でした。TDX400Aは風の速さで根元まで届ける方式に変わり、髪にうるおいを与えるモイスチャーイオンは1分間の累計発生量がTDX300Aの約10倍になりました。
しかくこの記事では、速い風とモイスチャーイオンが髪に何をしているのかを、テスコム公式の製品ページと発表資料から説明します。5つの温度の選び方や、毎日の使い勝手も見ていきます。
\風の速さで根元から乾かすモイスチャーイオンドライヤー/
ドライヤーで出てくる3つの困りごと

毎日ドライヤーを使うなかで、よく話に上がるのは次の3つです。
1. 根元が乾くまで時間がかかる
髪は根元のあたりで何層にも重なっています。表面から風を当てても、重なった内側には空気が入りにくく、表面だけ先に乾いて根元に水分が残ります。髪が長い方や毛量の多い方ほど、根元を乾かすためにドライヤーを持つ時間が長くなります。
2. 乾かしたあとの髪がパサつく
ドライヤーで乾かしているあいだ、髪の毛どうしがこすれて静電気が起きます。この静電気が、髪の表面をおおうキューティクルを傷める原因になります(テスコム公式より)。キューティクルが乱れると、指通りが悪くなり、乾かしたあとの髪がパサつきます。
3. 熱で髪や頭皮が傷むのが気になる
早く乾かそうと熱い風を当て続けると、髪が必要以上に乾いてしまいます。地肌に近い根元を乾かすときは、頭皮にも熱が届きます。速く乾かすことと、熱を当てすぎないことは、1台のドライヤーの中でぶつかりやすい条件です。
しかく3つとも、毎日のドライで起きることです。この3つに1つずつ手を入れたのがTDX400Aです。
大風速46.5m/sの風が根元から乾かす

TDX400Aは、毎分110,000回転の高速ブラシレスDCモーターを搭載しています。そこから出る風の速さは最大46.5m/s(TURBO時・JIS規格測定法)。この速い風が髪をかき分けて、根元からすばやく乾かします(テスコム公式より)。
ここがTDX300Aからいちばん大きく変わったところです。TDX300Aは「大風量1.5m³/分」を柱にした機種で、TDX400Aは風の「速さ」を柱にしています。風量は1分間に吹き出す空気の体積、風速は吹き出した空気が進む速さです。風が物を押す力は、風の速さの2乗に比例して大きくなります。速さが2倍になれば、押す力は4倍です。速い風ほど、重なった髪の束を押し分けて根元まで届きます。
そのため、TDX400Aの仕様表で目立つ数字は風量ではなく風速です。JIS規格の風量は0.8m³/分で、カタログに載せる数字そのものが「量」から「速さ」に変わりました。
モーターにも手が入っています。ブラシ付きのモーターは、電気を流すブラシが回転する部分とこすれながら少しずつ減っていきます。TDX400Aのモーターは内部に摩耗するパーツがない設計で、寿命は1,000時間です(モーター単体の仕様)。1日10分使う計算で、約16年ぶんの運転時間にあたります。さらにファンとモーターを一体にしたことで、従来のDCモーター+プロペラファンの構造より小さくなりました(テスコム公式より)。
しかく髪が長い方、毛量が多い方は、いちばん乾きにくい根元の水分から先に飛ばせるので、ドライヤーを持つ時間が短くなります。
モイスチャーイオンが約10倍になり、うるおいが約9時間続く

モイスチャーイオンは、水分とマイナスイオンで髪の静電気を抑え、キューティクルを整えて髪にうるおいを与えるテスコムのイオンです。TDX400Aでは、1分間の累計発生量がTDX300Aの約10倍になりました(テスコム公式より)。
髪の仕上がりの数字も、比べている相手はTDX300Aです。うるおい約5.4%・ツヤ約12%・なめらかさ約12%アップで、うるおい効果は約9時間続きます(当社測定法/当社比較検証法による)。モイスチャーイオンを搭載していた前のモデルから、さらに数字を上げてきました。
Aさんイオンの量が増えると、手ざわりで分かるものですか?
しかく手ざわりから変化が分かります(テスコム公式より)。髪が同じ電気を帯びると、髪どうしが反発して毛先が広がります。静電気が減ると反発が弱まるので、乾かしたあとの指通りと毛先のまとまりに違いが出ます。
\イオン発生量がTDX300Aの約10倍/
5つの温度で、髪と地肌をいたわりながら乾かす

TDX400Aの温度は、HIGH・MID・SCALP・AUTO・COOLの5つから選べます。TDX300Aの3つ(HOT・温冷モード・COOL)から2つ増えました。
- HIGH:最大100℃の熱風で、すばやく乾かす
- MID:80℃の温風で、ダメージが気になる髪をやさしく乾かす
- SCALP:地肌や生え際から3〜5cmほど離して使い、頭皮に残った水分をやさしく乾かす
- AUTO:温風と冷風を一定の間隔で自動で切り替え、髪の過乾燥を防ぐ
- COOL:冷風で仕上げ、スタイルをキープする
HIGHの最大100℃は、TDX300A(80℃)より高い温度です。一方でMIDは80℃なので、早く乾かしたいときはHIGH、髪の傷みが気になるときはMIDと、1台の中で温度を選び分けられます。
どの設定からでも、温度切替スイッチを長押しするとCOOLに切り替わるクールショットも搭載しています。もう一度長押しすると、元のモードに戻ります。
しかく根元はSCALP、毛先はAUTOと、部位ごとに温度を変えると、頭皮と毛先の両方に熱を当てすぎずに乾かせます。
毎日くり返す動作の手間を減らすつくり

改良の柱は3つでしたが、毎日手に持つところにも手が入っています。
- 約570g(本体のみ・電源コード含む):TDX300Aより約3%軽く、ノズルが短いスリムなI字型で手首の負担を減らしている
- 温度・風量メモリー機能:前回使った温度と風量が自動で設定される
- デジタル表示:設定が数字や文字でひと目で分かる
- ラク抜きプラグ:レバーを押すだけでコンセントから抜ける。TDX300Aには付いていなかった装備
- クイックコードバンド:電源コードを束ねてまとめられる
- セットフード付き:ブローやヘアセットのときに、風を当てたいところを狙える
色はメタリックグレーとパールホワイトの2色です。傾けるとやわらかく光を返す、セミマットの仕上げになっています。
しかく力の弱い方や爪を伸ばしている方は、ラク抜きプラグがあるだけで、コンセントからプラグを抜くたびの手間が減ります。
TDX400Aのスペック

| 項目 | TDX400A |
|---|---|
| 消費電力 | 1200W |
| 温風温度 | 100℃(周囲温度30℃・HIGH時) |
| 風速 | 46.5m/s(TURBO時・JIS規格測定法) |
| 風量 | 0.8m³/分(JIS規格)/2.6m³/分(自社基準) |
| 温度切替 | HIGH/MID/SCALP/AUTO/COOL |
| 風量切替 | TURBO/DRY/SET |
| 本体寸法 | 幅約130×奥行約73×高さ約240mm(本体のみ) 幅約175×奥行約73×高さ約240mm(フード付き) |
| 本体質量 | 約570g(本体のみ・電源コード含む) 約600g(フード付き・電源コード含む) |
| コード長 | 約1.7m |
| 折りたたみ | 非対応 |
| 海外使用 | 非対応(AC100V) |
| ラク抜きプラグ | あり |
| 付属品 | セットフード |
| 保証期間 | 1年間 |
| 発売 | 2026年9月 |
出典:テスコム公式より(2026年9月確認)
消費電力は1200Wで、いちばん強い設定で10分使うと0.2kWhです。
買う前にいちばん確認していただきたいのは海外で使えないことと、折りたためないことです。高さ約240mmのI字型なので、洗面台の引き出しやドライヤーホルダーに立てて収めやすい形です。
型番・参考価格

| 型番 | 色 | 参考価格 |
|---|---|---|
| TDX400A-H | メタリックグレー | 約1万6千円〜1万8千円前後 |
| TDX400A-W | パールホワイト | 約1万6千円〜1万8千円前後 |
2色とも性能は同じです。価格は2026年9月時点のもので、店やタイミングで動きます。
\メタリックグレー(TDX400A-H)/\パールホワイト(TDX400A-W)/
よくある質問 Q&A

TDX300Aとの違いは何ですか?
いちばん大きな違いは風の出し方です。TDX300Aは大風量(1.5m³/分・JIS)、TDX400Aは大風速(46.5m/s・JIS)の風で乾かします。ほかに、モイスチャーイオンの発生量が約10倍(1分間の累計)、温度が3つから5つ、ラク抜きプラグの追加、本体が約3%軽くなった点が変わりました。
海外で使えますか?
使えません。電源はAC100V専用で、仕様表でも海外使用は非対応です。
折りたためますか?
折りたためません。ノズルが短いI字型で、高さは約240mm(本体のみ)です。
Amazonで買えますか?
2026年9月時点では、Amazonでの取り扱いは見つかりませんでした。楽天とYahoo!では購入できます。
保証期間は何年ですか?
1年間です。
まとめ|テスコム TDX400A はこんな1台

TDX400Aは、毎日のドライで出てくる3つの困りごとに、ひとつずつ手を入れたモデルです。
根元が乾くまで時間がかかることには、大風速46.5m/sの風。乾かしたあとのパサつきには、TDX300Aの約10倍に増えたモイスチャーイオン。熱の当てすぎには、HIGH・MID・SCALP・AUTO・COOLの5つの温度。そのうえで、約570gの本体、温度・風量メモリー、ラク抜きプラグと、毎日くり返す動作の手間も減らしています。
買う前に見ていただきたいのは、海外では使えないことと、折りたためないことです。
しかく海外旅行に持っていく1台を探している方には向きません。乾かす時間を短くしながら、髪のパサつきも抑えたい方におすすめです。根元が乾きにくい長い髪、毛量の多い髪のご家庭のための1台です。
\速い風とうるおいを1台で/



コメント