テスコム TDX300A レビュー|速く乾かすほど起きる静電気を、水分とマイナスイオンで抑えるモイスチャーイオンを博士(工学)・コスメコンシェルジュが解説【2024年11月発売】

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9月19日(土)20:00~9月24日(木)01:59

Bさん

急いで乾かした日ほど、毛先がパサパサして広がるんだよね。

Aさん

乾かし終わったあと、髪がブラシにまとわりついて、パチッとくるのもイヤ。

しかく

その2つは同じ原因から来ています。髪がこすれるときに起きる静電気です。テスコム TDX300Aは、その静電気を水分とマイナスイオンで抑えながら乾かすドライヤーです。仕組みから順番にお話ししますね。

目次

乾かすほど髪がパサつくのはなぜか

TDX300Aが手を入れた髪の困りごと3つ

ドライヤーのあとのパサつきには、はっきりした理由があります。

髪どうしがこすれると、髪はプラスに帯電する

乾かすときは、風で髪が揺れ、手ぐしやブラシで髪どうしがこすれます。このとき髪は電気を帯び、プラスに帯電します。同じ電気を帯びた髪は互いに反発するので、毛先が広がって見えます。

速乾ドライヤーほど、静電気が起きやすい

風が強いほど髪は速く乾きますが、そのぶん髪が大きく揺れて、こすれる回数も増えます。テスコムは、速乾ドライヤーほど髪がプラスに帯電しやすく、髪のダメージを抑えるのが難しくなると説明しています(テスコム公式より)。

乾かしすぎると、キューティクルが傷む

髪の表面はキューティクルがうろこ状に重なっています。熱い風を当てつづけて水分を奪いすぎると、キューティクルが開いて手ざわりがざらつきます。

しかく

静電気は冬の乾いた日ほど起きやすいです。空気に水分が少ないと、髪にたまった電気の逃げ道がないからなんです。

水分とマイナスイオンで静電気を抑えるモイスチャーイオン

モイスチャーイオンの仕組み

TDX300Aの中心は、テスコムが新しく開発したモイスチャーイオン™です。水分とマイナスイオンをいっしょに髪へ届けます。

  • マイナスイオンが、プラスに帯電した髪の電気を打ち消す
  • 水分が髪の表面にとどまり、残った電気を逃がしやすくする
  • 反発がおさまった髪は、キューティクルが整って手ざわりがなめらかになる

表面化学の目で見ると、水分の役割は大きいです。乾いた髪の表面は電気を通しにくく、一度たまった電気がその場に残ります。表面にうすく水分があると電気が流れやすくなり、たまった電気が抜けていきます。イオンで打ち消し、水分で逃がす。2つを同時に届けるのが、この技術の要点です。

テスコムの測定では、モイスチャーイオンで髪へのうるおいが約2.9倍、ツヤが約15%、なめらかさが約8%アップしています(当社測定法/当社比較検証法・テスコム公式より)。

しかく

しかくのおすすめは、乾かし終わりの10秒だけ手ぐしを止めて風を通すこと。こすらずに風を当てるほうが、静電気が起きにくいんです。

熱くなりすぎない温冷モード

温冷モードで髪の表面温度を保つ

温度切替スイッチには、HOTとCOOLのあいだに温冷モードがあります。温風と冷風が一定の間隔で自動で切り替わり、髪の表面温度を適温に保ちます。

  • 温風で水分を飛ばし、冷風で表面の温度を下げる
  • 同じ場所に熱が当たりつづけないので、乾かしすぎを防げる
  • スイッチを持ち替えずに、温風と冷風を往復できる

髪の表面温度はサーモグラフィーで確かめられています(HOT/TURBOで30秒送風後の比較・テスコム公式より)。

しかく

カラーやパーマを続けている髪は、熱で傷みやすいです。温冷モードに入れっぱなしで最後まで乾かせるので、切り替えを忘れる心配がありません。

毎日持ちやすい短いボディ

短いノズルと小型ボディ

TDX300Aは、同じ風量の従来機種TD260Aとくらべて体積が約31%小さくなっています(テスコム公式より)。ノズルが短いI字型で、重心が手元に寄っています。

  • 温度が見てわかる温度LED表示
  • 親指1本で動かせるスイッチの配置
  • 電源コードをまとめるクイックコードバンド付き
しかく

重さは590gですが、ノズルが短いぶん、手首にかかる負担が小さいです。同じ重さでも、重心が先端にあるほど重く感じます。

ふだんの性能もしっかりしている

TDX300Aのふだんの性能
  • 大風量1.5m³/分(TURBO時・JIS規格測定法)で、髪全体に風が届く
  • 消費電力1200W。温風温度は80℃(周辺温度30℃・TURBO時)
  • 掃除しやすいインレット。吸込口のほこりは掃除機で吸うか、絞ったタオルでふき取る
  • コードの長さは1.7m

風量スイッチはTURBO/DRY/OFF、温度スイッチはHOT/温冷モード/COOLの2本立てです。

TDX300Aのスペック表

TDX300Aのスペック
項目TDX300A
風量1.5m³/分(TURBO時・JIS)
消費電力1200W
温風温度80℃(周辺温度30℃・TURBO時)
本体質量590g(電源コードを含めた本体のみ)
本体寸法幅約122×奥行約77×高さ約215mm
コード1.7m
モードTURBO/DRY・HOT/温冷/COOL
付属品クイックコードバンド
出典:テスコム公式(2024年10月29日リリース)

TDX300Aの型番・参考価格

TDX300Aの型番と参考価格

いま買えるのは、ゴールドのTDX300A-N/E(発売中)と、在庫限定のブラック(-K)・ゴールド(-N)・ホワイト(-W)です。3モールの実売は約7,000円台後半〜1万1,000円前後で、色とお店で前後します。

\ゴールド(TDX300A-N/E)/

\ブラック(TDX300A-K)在庫限定/

\ホワイト(TDX300A-W)在庫限定/

テスコム公式オンラインショップでも購入できます。

\テスコム公式で見る/

TDX300Aのよくある質問

TDX300Aのよくある質問

TDX300A-NとTDX300A-N/Eは何が違いますか?

どちらもゴールドのTDX300Aです。-K・-N・-Wの3色は在庫限定の扱いになり、ゴールドは-N/Eの型番で販売が続いています(テスコム公式より)。

2026年9月に出たTDX400Aとの違いは?

TDX400Aは同じモイスチャーイオンを載せた新型で、高速ブラシレスDCモーターを搭載し、大風速46.5m/sの風で乾かします。モイスチャーイオンの累計発生量はTDX300A比で約10倍です(テスコム公式より)。風の速さより手ごろな価格を取るならTDX300A、乾く速さも取りたいならTDX400Aがおすすめです。

マイナスイオンのドライヤーとはどう違いますか?

マイナスイオンだけでなく、水分をいっしょに届ける点が違います。イオンで電気を打ち消し、水分で残った電気を逃がすので、静電気が抑えられます。

海外で使えますか?

電源はAC100V専用です。海外の電圧では使えません。

TD760Aとどちらがいいですか?

比較記事で違いをまとめています。テスコムドライヤーTDX300AとTD760Aの違いを徹底比較!

TDX300Aのまとめ

TDX300Aのまとめ

TDX300Aは、速く乾かすほど起きる静電気を、水分とマイナスイオンで抑えながら乾かすドライヤーです。

  • モイスチャーイオンで、パサつきと広がりの原因になる静電気を抑える
  • 温冷モードで、髪の表面を熱くしすぎない
  • 体積約31%小型・短いノズルで、毎日持ちやすい
しかく

冬の乾いた季節こそ、ドライヤーで差が出ます。毛先の広がりが気になっている方に、まず使ってほしい1台です。

\ゴールド(TDX300A-N/E)/

\テスコム公式で見る/

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