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シャープ KI-UD50 レビュー|除湿も加湿も1台で。KI-TD50との違いも【2026年】

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シャープ KI-UD50 レビュー
Bさん

梅雨は除湿機、冬は加湿器、その横にずっと空気清浄機。季節が変わるたびに出したりしまったりで、置き場所もないんです。

Aさん

共働きで洗濯は夜。部屋干しが乾かなくて、朝に生乾きのにおいがするのが悩みです。

湿気の多い季節は湿度を下げ、乾く季節は上げる。日本の家は、1年のうちに湿度の悩みが反対向きに入れ替わります。そのたびに家電を入れ替えるのは手間です。

シャープの「KI-UD50」は、除湿・加湿・空気清浄・衣類乾燥を1台でこなす除加湿空気清浄機です。梅雨や夏はコンプレッサーで除湿し、冬は気化式で加湿します。本体は幅35cmです。

しかく

しかくです。KI-UD50は、季節ごとに家電を入れ替えず、運転を切り替えるだけで1年を過ごすための1台です。前モデルKI-TD50との違いも、型番・参考価格の下にまとめました。

\除湿も加湿も1台で|シャープ KI-UD50/

目次

1年じゅう出てくる3つの困りごと

1年じゅう出てくる3つの困りごと(季節で出し入れ・部屋干しが乾かない・3台分の場所)

除湿機・加湿器・空気清浄機を別々に持つご家庭から、よく聞くのは次の3つです。

1. 季節ごとに出し入れする

梅雨と夏は除湿機、冬は加湿器。使わない季節は、押し入れの場所を取ります。出すたびに手入れをして、しまう前にも乾かす手間がかかります。

2. 部屋干しが乾かない

雨の日や夜の部屋干しは、洗濯物のまわりの空気が湿ったままになり、なかなか乾きません。乾くまでに時間がかかるほど、生乾きのにおいが残りやすくなります。

3. 3台分の場所がない

空気清浄機・除湿機・加湿器を別々にそろえると、3台分の置く場所と、しまう場所が要ります。空気清浄機の横にもう1台並べると、寝室や子ども部屋では置き場所が足りません。

しかく

メーカー側がこれらの悩み事に向けて用意したのがKI-UD50です。

1台で除湿も加湿も

KI-UD50の除湿(コンプレッサー方式)・加湿(気化方式)・除湿/加湿一体型トレー

KI-UD50は、湿度を下げる仕組みと上げる仕組みを、1つの本体に入れています。

  • 除湿=コンプレッサー方式:冷えたグラスの外側に水滴がつくのと同じで、部屋の空気を冷やして水滴にし、水を取り出す。除湿量は1日5.0L(50Hz)/5.6L(60Hz)
  • 加湿=気化方式:水を含ませた加湿フィルターに風を通し、ヒーターを使わずに水を蒸発させる。最大400mL/h
  • 除湿/加湿一体型トレー:除湿でたまった水と加湿の水を、1つのトレーまわりで受け持つ。それぞれ約2.0Lで、取り外して手入れできる

運転は、除湿空気清浄・加湿空気清浄・空気清浄・衣類乾燥から選びます。湿度は本体のデジタル湿度モニターに1%刻みで表示されます。

※除湿量は除湿空気清浄「強」・室温27℃・湿度60%を保った場合。加湿量は室温20℃・湿度30%(JEM1426)。出典:シャープ KI-UD50 製品ページ・仕様より(2026年10月29日確認)

しかく

除湿と加湿は反対の仕事ですが、どちらも「空気と水のやりとり」なので、1台にまとめられます。季節が変わったら、ボタンで運転を切り替えるだけです。

部屋干し2kgを約165分で

KI-UD50の衣類乾燥(スイングルーバー・2kgを約165分・生乾き臭のスポット消臭)

洗濯物が乾かないのは、まわりの空気が湿ってそれ以上水を受け取れないからです。KI-UD50の衣類乾燥は、除湿で空気を乾かしながら、その風を洗濯物に当てます。

  • スイングルーバー:風を前に集中させて、洗濯物に当てる
  • 乾く時間:2kgの洗濯物が約165分(6畳・室温20℃・湿度70%・60Hz・衣類乾燥「強」)
  • 生乾きのにおい:プラズマクラスターで、部屋干しの生乾き臭をスポットで消臭(約3時間後の効果)

※乾く時間は試験の値で、部屋の広さや洗濯物の量・素材で変わります。消臭は風が当たらない部分には及びません。消臭の試験は別機種で実施。出典:シャープ KI-UD50「衣類乾燥・除湿」より

しかく

夜に洗って部屋に干すご家庭なら、2kgを約165分。寝る前にかけておけば、朝の生乾きの心配が減ります。洗濯物は本体の前に干してください。

幅35cmに3役

KI-UD50の本体寸法(幅35cm・奥行28.5cm・高さ65.6cm)・キャスター・ヤカンで給水

除湿・加湿・空気清浄を、幅35×奥行28.5×高さ65.6cmの本体に収めています。

  • キャスター付き:約13kgの本体を、転がして部屋から部屋へ動かせる
  • 給水:ヤカンなどで注げるので、2階やシンクから遠い部屋でも給水できる
  • プレフィルターの掃除:後ろのパネルを付けたまま、掃除機でほこりを吸える。貼って替える使い捨てプレフィルターも3枚付属
しかく

3台を1台にすると、床に置くのは幅35×奥行28.5cmだけ。キャスターがあるので、昼はリビングで部屋干し、夜は寝室で加湿、という使い分けもできます。

空気清浄もしっかり

KI-UD50の空気清浄(プラズマクラスター25000・コアンダフロー・〜21畳・フィルター2年交換不要)

除湿や加湿をしていないときも、空気清浄機として1年じゅう働きます。

  • プラズマクラスター25000:イオンで静電気を除き、細かい粒子が壁や家具につくのを抑える(おすすめ畳数 約10畳)
  • コアンダフロー:壁に沿って流れる気流で遠くのほこりを引き寄せ、背面全体から吸い込む
  • 空気清浄の広さ:〜21畳・8畳を約13分(除湿しながらは〜19畳・約15分)
  • フィルター:集じん・脱臭一体型で約2年交換不要。PM2.5(0.1〜2.5μm)を99%捕集(約8畳の密閉空間での試験)
  • 自動運転:ニオイ・湿度・温度の3つのセンサー。おやすみ運転・花粉運転も

※試験空間での結果で、実際の部屋での結果ではありません。0.1μm未満の粒子は除去を確認していません。おやすみ運転は除湿空清・衣類乾燥では使えません。出典:シャープ KI-UD50「空気浄化」「使いやすさ」・仕様より

しかく

湿度が1%刻みで見えるので、「除湿にするか、加湿にするか」を数字で決められます。季節の変わり目こそ、この表示が役に立ちます。

KI-UD50のスペック

KI-UD50のおもな数値(除湿5.6L/日・加湿400mL/h・加湿は洋室11畳・空気清浄〜21畳・約13kg)
項目KI-UD50
除湿コンプレッサー方式・5.0/5.6L/日(50/60Hz)・トレー約2.0L
除湿の広さ(50/60Hz)木造6/7畳・コンクリート13/14畳
加湿気化方式・最大400mL/h・タンク約2.0L
加湿の広さプレハブ洋室11畳・木造和室7畳
空気清浄の広さ〜21畳(除湿時〜19畳)・8畳を約13分(除湿時約15分)
消費電力(強)除湿 200/210W・加湿 68W・空気清浄 68W
運転音加湿・空気清浄 23〜54dB・除湿 38〜51dB
フィルター集じん・脱臭一体型(約2年)・抗菌防カビ加湿フィルター(5年)
本体幅35×奥行28.5×高さ65.6cm・約13kg・コード約1.8m

※出典:シャープ KI-UD50 仕様・製品ページより(2026年10月29日確認)

電気代(1kWh=31円)は、除湿の「強」で1時間 約6.2円(50Hz)/約6.5円(60Hz)、加湿の「強」で約2.1円、加湿の「弱」なら約0.14円です。除湿はコンプレッサーを動かすぶん、加湿より電気を使います。

買う前にいちばん確認していただきたいのは加湿の広さです。加湿はプレハブ洋室11畳・木造和室7畳までなので、寝室や子ども部屋に向く大きさです。20畳前後のLDKの加湿までまかせるなら、加湿量の大きい加湿空気清浄機をシャープ 加湿空気清浄機の選び方で比べてください。

型番・参考価格

KI-UD50の型番と参考価格・前モデルKI-TD50
型番色参考価格
KI-UD50-Wホワイト系約4万円台後半〜5万円台

2026年4月発売。2026年10月29日時点の楽天市場・Yahoo!ショッピングの新品をもとにした目安で、店によって前後します。

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KI-TD50と迷ったら

KI-UD50とKI-TD50の同じところ・違うところ

前モデルのKI-TD50(2025年発売)も、まだ販売が続いています。シャープのサポートページは、KI-UD50とKI-TD50の違いは発売年だけで、仕様の違いはないと案内しています。

  • 同じところ:除湿5.0/5.6L/日・加湿400mL/h・衣類乾燥・空気清浄・幅35×奥行28.5×高さ65.6cm・約13kg
  • 違うところ:発売年(KI-UD50は2026年、KI-TD50は2025年)
  • 価格:KI-TD50は約4万円台、KI-UD50は約4万円台後半〜5万円台で、2台とも約4万円台から。店によって前後する

※出典:シャープ サポート「KI-UD50とKI-TD50の仕様比較」より。価格は2026年10月29日時点の楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの新品をもとにした目安

しかく

仕様が同じなので、そのとき安いほう、買いたいモールにあるほうで選んで大丈夫です。Amazonで買いたい方は、KI-TD50も見てください。

\前モデル|KI-TD50/

よくある質問 Q&A

KI-UD50のよくある質問

KI-TD50との違いは何ですか?

シャープは、違いは発売年だけで仕様の違いはないと案内しています。除湿・加湿・衣類乾燥・空気清浄の性能も、本体の大きさも同じです。

リビングでも使えますか?

空気清浄は〜21畳なので、リビングでも使えます。加湿はプレハブ洋室11畳・木造和室7畳までなので、冬の加湿まで1台でまかせるなら、寝室や子ども部屋など11畳までの部屋が目安です。

電気代はどれくらいですか?

除湿の「強」で1時間 約6.2円(50Hz)/約6.5円(60Hz)、加湿の「強」で約2.1円、加湿の「弱」で約0.14円です(1kWh=31円)。加湿の「弱」なら、1日つけても約3.4円です。

お手入れはどうしますか?

加湿フィルターは1か月に1回ほど手入れし、交換の目安は5年です。トレーに付けるAg⁺イオンカートリッジは1年に1回交換します。タンクには水道水を使い、井戸水や浄水器の水は使わないでください。

ほかのメーカーにも除湿と加湿ができる空気清浄機はありますか?

ダイキンの「うるるとさらら」MCZ706Aが、加湿・除湿・空気清浄を1台でこなす機種です。ダイキンの加湿空気清浄機はダイキン 加湿空気清浄機の選び方で紹介しています。

買う前に試せますか?

家電レンタルのRentio(レンティオ)で、KI-UD50を借りられるか探せます。部屋干しの乾き方や置いたときの大きさを、自宅で確かめてから選べます。

まとめ|シャープ KI-UD50 はこんな1台

KI-UD50のまとめ

KI-UD50は、1年じゅう出てくる湿度の困りごとに、1台で答えるモデルです。

  • 季節ごとの出し入れには、コンプレッサー除湿(5.6L/日)と気化式加湿(400mL/h)を1台に
  • 部屋干しには、2kgを約165分で乾かす衣類乾燥と生乾き臭の消臭
  • 置き場所には、幅35cm・キャスター付きの本体

価格は約4万円台後半〜5万円台で、仕様が同じ前モデルKI-TD50は約4万円台です。買う前に見ていただきたいのは、加湿が洋室11畳までであることです。

しかく

広いLDKの冬の加湿まで1台にまかせるなら、加湿量の大きい機種が向いています。寝室や子ども部屋で、梅雨は除湿・冬は加湿・雨の日は部屋干しを1台で。そんな暮らしのための1台です。

\除湿も加湿も1台で|シャープ KI-UD50/

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