Aさん洗濯機を買い替えたいけど、縦型とドラム式で迷っている。実際どっちがいいの?
洗濯機を選ぶとき、ほぼ必ずぶつかる壁がこの二択です。価格差は2〜10万円以上、使い勝手も大きく異なるため、失敗すると長期間後悔しかねない買い物です。
価格.comの2026年7月の洗濯機ランキングを見ると、縦型は日立「ビートウォッシュ BW-V100M」やパナソニック「NA-FA10K5」が上位で、コスパの高さと洗浄力で根強い支持を集めています。ドラム式では東芝「ZABOON TW-127XM5L」が1位となり、ヒートポンプ式の乾燥を備えたモデルが上位を占めています。
しかくこの記事では、縦型とドラム式の違いを徹底比較し、はっきりお伝えします!
結論を先にお伝えします。
- 縦型に決めた方 ➤ 縦型洗濯機の比較マップ(メーカー・容量別)
- ドラム式に決めた方 ➤ ドラム式洗濯機の比較マップ(メーカー・容量別)
この記事を読めば、2種類の違いとあなたにぴったりな洗濯機のタイプがわかります。ぜひ最後までご覧ください。
しかく私のように乾燥まで全自動にしたいのでドラム式がおすすめ!
こんな人におすすめ

- 泥汚れ・皮脂汚れなど、固形汚れをしっかり落としたい方
- 本体価格を抑えたい方(3万円台〜選べる)
- 設置スペース・搬入経路が限られている方(マンション・アパート等)
- 乾燥機能は外干しか別の乾燥機で対応する方
- 毛布・大物の洗濯を頻繁にする方(大容量モデルが豊富)
- 操作がシンプルなものを好む方
\コスパ・洗浄力・スペース重視 の方/
縦型 vs ドラム式|仕組みと基本性能を比較

スタンダードモデルで比較します
洗い方の仕組みの違い
| 比較項目 | 縦型洗濯機 | ドラム式洗濯機 |
|---|---|---|
| 洗い方 | もみ洗い・こすり洗い(パルセーター回転) | たたき洗い(ドラム回転で持ち上げて落とす) |
| 使用水量(目安) | 約100〜150L/回 | 約55〜83L/回 |
| 洗浄力 | 泥・皮脂などの固形汚れに強い | 皮脂・油汚れに強い(高濃度洗剤液) |
| 衣類へのダメージ | こすり合わせるため繊維が傷みやすい | 衣類の絡まりが少なくやさしい |
| 乾燥方式 | ヒーター式のみ | ヒーター式 または ヒートポンプ式 |
| 本体価格の目安 | 3〜15万円台 | 10〜30万円台 |
| 設置スペース | 奥行きがコンパクト・搬入しやすい | 奥行きが必要・扉の開閉スペースも要確認 |
| 運転音・振動 | やや大きい(脱水時) | 比較的静か |
| お手入れ | 糸くずフィルター掃除が頻繁 | 乾燥フィルターの掃除(日立などフィルターレスモデルも) |
※使用水量・価格は機種・容量によって異なります。購入前にメーカー公式サイトでご確認ください。
\コスパ・洗浄力・スペース重視 の方/
\乾燥まで全自動・長期コスト・衣類へのやさしさを求めている方/
電気代・水道代を数字で比較

洗濯のみの場合(乾燥なし)
パナソニックの同容量モデル(ドラム式12kg・縦型12kg)を例に比較すると、1回あたりの水道光熱費はドラム式が約24円、縦型が約43円と、縦型の方が約1.8倍かかります。毎日洗濯する家庭では年間約7,000円の差になります。
| 縦型洗濯機 | ドラム式(ヒートポンプ式) | |
|---|---|---|
| 1回あたりの水道代(目安) | 約36〜40円 | 約15〜22円 |
| 1回あたりの電気代(洗濯のみ) | 約2〜3円 | 約2〜3円 |
| 1回あたりの電気代(乾燥込み) | 約68〜71円(ヒーター式) | 約20〜30円(ヒートポンプ式) |
| 年間コスト(乾燥毎日使用の目安) | 約36,000〜38,000円 | 約10,000〜13,000円 |
※電気料金単価31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)、水道料金0.24円/L(東京都水道局の目安)で試算。実際の金額は機種・使用頻度・地域の料金体系によって異なります。
ポイント:乾燥機能の差が最も大きい
洗濯のみであれば電気代の差はほぼありません。しかし乾燥機能を使うと差が顕著になります。縦型のヒーター式乾燥は1回あたり約68〜71円かかるのに対し、ドラム式のヒートポンプ式乾燥は約20〜30円と、約2〜3倍の差があります。毎日乾燥機能を使う家庭では、年間で2〜3万円近くの差が生まれます。
しかくドラム式に変えて乾燥機能を毎日使うようになりました。洗濯物を干す時間が完全になくなったのが最大のメリット。電気代が少し上がるかと思ったら、縦型のときより年間1万円以上安くなっていてびっくりしました。ヒートポンプ式を選んだのが正解でした
\コスパ・洗浄力・スペース重視 の方/
\乾燥まで全自動・長期コスト・衣類へのやさしさを求めている方/
縦型とドラム式の違い|洗浄力・乾燥・設置

洗浄力の違い
・縦型は大量の水でもみ洗い・こすり洗いをするため、泥汚れや皮脂などの固形汚れを力強く落とすのが得意です。子どもの運動着や作業着など、しっかり落としたい汚れがある家庭には向いています。
・ドラム式は少ない水に高濃度の洗剤を溶かし、叩き洗いで汚れを浮かせる方式のため、皮脂・油系の汚れに強く、衣類へのダメージが少ないのが特徴です。なお現在の主要メーカー製品であれば、通常の汚れに対する洗浄力は縦型・ドラム式でほぼ同等という評価が一般的です。
乾燥性能の違い
・縦型の乾燥方式はヒーター式のみで、遠心力で槽に張り付いた洗濯物に熱風を当てるため、乾燥時間が長く、シワになりやすく、電気代も高めです。
・ドラム式はヒーター式に加えて省エネ性能の高いヒートポンプ式を選べます。ヒートポンプ式は低温の風でじっくり乾かすため、衣類が縮みにくく、電気代も大幅に抑えられます。乾燥機能を毎日使うなら、ドラム式ヒートポンプ式が圧倒的に有利です。
設置スペースの違い
・縦型は上から洗濯物を出し入れするためコンパクトで、玄関・廊下の幅が狭い場合や防水パンの制限がある場合でも搬入しやすいです。
・ドラム式は前面の扉が開くため奥行き方向のスペース(扉の開閉スペース含む)が必要で、設置前に必ず実寸を確認する必要があります。マンションなどで開口部が狭い場合は搬入できないこともあります。
あなたはどっち?3つの質問で決める

ここまで読んでもまだ迷う方へ。上から順に3つだけ答えてください。途中で答えが出たら、その時点で決まりです。
質問1:乾燥機能を毎日使いますか?
「はい」ならドラム式で決まりです。ここで差が最も大きくなります。ヒートポンプ式の乾燥は1回あたり約20〜30円、縦型のヒーター式は約68〜71円。毎日使えば年間で2〜3万円の差になり、本体価格の差を数年で埋めます。
「たまに使う程度」「雨の日だけ」なら、この差は出ません。質問2へ進んでください。
質問2:泥汚れの洗濯が週に何回ありますか?
「週2回以上」なら縦型が向いています。部活のユニフォーム、作業着、園庭で遊んだ服。大量の水でもみ洗いする縦型は、繊維にこびりついた固形汚れをかき出す力が強いためです。
「ほとんどない」「普段着だけ」なら、いまの主要メーカーであれば洗浄力の差はほぼ気になりません。質問3へ進んでください。
質問3:搬入経路と、扉の前に60cm取れますか?
「取れない」なら縦型しかありません。ドラム式は前開きの扉のため、開閉スペースが約60cm前後必要です。それ以前に、玄関・廊下・脱衣所のドア幅が足りず搬入できないケースがドラム式では実際に起きています。
「取れる」なら、あとは予算で決めて構いません。ここまで来た方は、どちらを選んでも大きな後悔にはなりにくいタイプです。本体価格を抑えるなら縦型、干す手間をなくすならドラム式です。
しかくこの3つで決まらないときは、質問1に戻ってください。洗濯機選びでいちばん生活が変わるのは「干す作業がなくなるかどうか」です。金額より先に、そこを決めると迷いが止まります。
- 縦型に決めた方 ➤ 縦型洗濯機の比較マップ(メーカー・容量別)
- ドラム式に決めた方 ➤ ドラム式洗濯機の比較マップ(メーカー・容量別)
2026年 人気モデル紹介

価格.comの売れ筋ランキング上位から、それぞれ3機種を挙げます。価格は日々変わるため、ボタンから最新の価格と在庫をご確認ください。
縦型洗濯機 人気モデル3選
日立 ビートウォッシュ BW-V100M(10kg)
- 洗浄:ナイアガラビート洗浄。高濃度の洗剤液を繊維の奥まで浸透させ、大流量ですすぐ
- 設置:本体幅57cmとコンパクト。防水パンの制限がある家庭でも入りやすい
- 参考価格:約9万円前後
\洗浄力で選ぶ縦型10kg/
パナソニック NA-FA10K5(10kg)
- 洗浄:スゴ落ち泡洗浄。泡が繊維の奥まで浸透して汚れを分解
- 手間:液体洗剤・柔軟剤の自動投入つき。計量の手間がなくなる
- 参考価格:約8〜10万円前後。後継のNA-FA10K6が発売されたことで価格が下がっており、いまが狙い目です
\自動投入つきで値下がり中/
この2機種の違いは日立 BW-V100M と パナソニック NA-FA10K5 の比較で詳しく解説しています。
東芝 ZABOON AW-7GM4(7kg)
- 洗浄:2本のシャワーで洗浄液を衣類全体に浸透させ、洗いムラを抑える
- 機能:部屋干しモード(洗濯容量3kgまで)搭載。カセット式糸くずフィルター
- 参考価格:約4万円前後。一人暮らし・二人暮らし向け
\一人暮らしに選ばれる7kg/
ドラム式洗濯機 人気モデル3選
東芝 ZABOON TW-127XM5L(洗濯12kg/乾燥7kg)
- 洗浄:ウルトラファインバブル。ナノサイズの泡を含んだ水で皮脂・油汚れを落とす
- 乾燥:ヒートポンプ式
- 参考価格:約24〜26万円前後。2026年7月の価格.comドラム式ランキング1位
\売れ筋1位のドラム式/
パナソニック NA-LX127EL(洗濯12kg/乾燥6kg)
- 洗浄:トリプル自動投入+温水機能。濃密泡と高浸透バブルシャワー
- 乾燥:トップユニット ヒートポンプ式。運転時間はそのままで消費電力量を約10%削減
- 参考価格:約20〜24万円前後
\自動投入と省エネ乾燥/
パナソニックとシャープで迷う方はNA-LX127EL と シャープ ES-12P1 の比較もご覧ください。
日立 ビッグドラム BD-STX130ML(洗濯13kg/乾燥7kg)
- 洗浄:らくメンテ洗浄・自動洗剤投入・AIお洗濯
- 手入れ:乾燥フィルターレス。フィルター掃除の手間がない
- 参考価格:約23〜35万円と店舗による差が大きいため、必ず複数のモールで見比べてください
\13kgの大容量とフィルターレス/
※ランキングは2026年7月 価格.comをもとに作成。価格・在庫は変動します。購入前に最新の情報とメーカー公式サイトのスペックをご確認ください。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機に関するよくある質問

縦型とドラム式に関するよくある質問と回答をまとめました。
洗浄力はどちらが高いですか
泥汚れや大量の固形汚れには縦型が有利です。縦型は大量の水でもみ洗いするため、繊維にこびりついた汚れをかき出す力が強いとされています。ただし、現在の主要メーカーのドラム式も洗浄力は大幅に向上しており、日常的な汚れであれば差はほぼありません。子どもの運動着や作業着を頻繁に洗う場合は縦型、通常の衣類洗濯がメインであればどちらでも問題ないでしょう。
電気代・水道代はどちらが安いですか
水道代はドラム式が有利で、使用水量が縦型の約半分程度です。電気代は洗濯のみであればほぼ同等ですが、乾燥機能を使う場合は大きな差が出ます。ドラム式ヒートポンプ式の乾燥電気代は1回あたり約20〜30円、縦型ヒーター式は約68〜71円と約2〜3倍の差があります。毎日乾燥機能を使う家庭なら、年間2〜3万円近くドラム式の方が安くなる計算です。
ドラム式は本当に衣類が傷みにくいですか
はい、一般的にドラム式の方が衣類へのダメージが少ないとされています。縦型はパルセーターで衣類同士をこすり合わせるため、繊維が傷みやすい傾向があります。ドラム式はドラムで持ち上げて落とすたたき洗いのため、衣類が絡まりにくく、デリケートな素材にもやさしい設計です。ただし、機種や洗い方の設定によっても差があります。
設置できるか事前に確認すべきことは何ですか
縦型は防水パンのサイズと給排水口の位置を確認しましょう。ドラム式はこれに加えて、玄関・廊下・ドアの開口幅(搬入経路)と、扉を開いた際の前面スペース(約60cm前後)が確保できるかを必ず実測してください。搬入経路が狭くて設置できないケースはドラム式で多く発生します。購入前にメーカーや販売店に搬入確認を依頼することをおすすめします。
縦型で乾燥機能を使うのはおすすめですか
電気代の観点からはあまりおすすめできません。縦型の乾燥はヒーター式のみで、消費電力が大きくシワになりやすいというデメリットがあります。乾燥を頻繁に使いたいなら、最初からドラム式ヒートポンプ式を選んだ方がトータルコストで有利なことがほとんどです。縦型の乾燥は「雨の日など急ぎのとき」の補助的な使用にとどめるのが現実的です。
一人暮らしにはどちらが向いていますか
設置スペースが限られる一人暮らしには縦型が向いていることが多く、3〜4万円台から選べるコスパの高さも魅力です。ただし「洗濯物を干す時間がない」「部屋干しが多い」という場合はドラム式の乾燥機能が大きなメリットになります。コンパクトなドラム式(7〜8kg)も存在しますが、縦型より高価なため、生活スタイルに合わせて判断しましょう。
\コスパ・洗浄力・スペース重視 の方/
\乾燥まで全自動・長期コスト・衣類へのやさしさを求めている方/
まとめ|縦型とドラム式、結局どっちを選ぶべきか

縦型とドラム式についてまとめます。
- 縦型洗濯機:パルセーターによるもみ洗いで固形汚れに強く、本体価格が安い。設置スペースも取らず搬入しやすい。乾燥機能はヒーター式のみで電気代・衣類へのダメージの点でドラム式に劣る
- ドラム式洗濯機:洗濯〜乾燥まで全自動で手間ゼロ。ヒートポンプ式を選べば乾燥の電気代が縦型ヒーター式の約3分の1に。衣類へのダメージが少ない。本体価格は高めで設置スペースも必要
シンプルな選び方をまとめます。
- コスパ・洗浄力・スペース重視 ➤ 縦型洗濯機の選び方(機種比較へ)
- 乾燥まで全自動・長期コスト・衣類へのやさしさ ➤ ドラム式洗濯機の選び方(機種比較へ)
洗濯機は毎日使う家電だからこそ、生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。ぜひこの記事を参考に、あなたの家庭に最適な一台を見つけてください。
\コスパ・洗浄力・スペース重視 の方/
\乾燥まで全自動・長期コスト・衣類へのやさしさを求めている方/
🛒 今すぐ探してみる
縦型洗濯機を探したい方
\コスパ・洗浄力・スペース重視 の方/
ドラム式洗濯機を探したい方
\乾燥まで全自動・長期コスト・衣類へのやさしさを求めている方/
※リンク先の在庫・価格は変動します。購入前に必ずご確認ください。
※ドラム式に決めた方へ|パナソニックと日立どっちがいい?
「ドラム式にしよう」と決まったら、次はメーカー選びです。2026年時点でドラム式の2大ブランドはパナソニックと日立。洗浄力・乾燥仕上がり・お手入れのしやすさをそれぞれ徹底比較しています。

それぞれのメーカーのオススメの人はこちら

- 泥汚れ・皮脂汚れなど、固形汚れをしっかり落としたい方
- 本体価格を抑えたい方(3万円台〜選べる)
- 設置スペース・搬入経路が限られている方(マンション・アパート等)
- 乾燥機能は外干しか別の乾燥機で対応する方
- 毛布・大物の洗濯を頻繁にする方(大容量モデルが豊富)
- 操作がシンプルなものを好む方
\コスパ・洗浄力・スペース重視 の方/


