Bさん来月の海外旅行に、いつものドライヤーを持っていきたい。でも、コンセントの形が違うって聞いて…
Aさん電圧も違うから変圧器がいるって言われたけど、調べたら大きくて重いの。スーツケースに入れたくないな
しかくテスコムのTD565Aは、ドライヤーの中で電圧を切り替えるので、変圧器を持っていく必要がありません。Cタイプの変換プラグも箱に入っています
海外でドライヤーを使うときにぶつかるのは、コンセントの形・電圧・変圧器の3つです。TD565Aは、この3つを本体と付属品で解決した海外対応ドライヤーです。
結論を先にお伝えします。
- コイン1枚で電圧を切り替え(100-120V/200-240V)=変圧器がいらない
- Cタイプの変換プラグが付属=AタイプとCタイプの国ならプラグの買い足しがいらない
- パスポートほどの大きさに折りたためる=本体380g、セットフード付きで410g
- マイナスイオンで、髪の広がりの一因になる静電気を抑える
\変圧器なしで旅先へ・海外対応ドライヤー/
海外でドライヤーを使うときの3つの壁

テスコムがTD565Aを作った理由は、海外でいつものドライヤーを使うときの壁をなくすためです。壁は3つあります。
コンセントの形
コンセントの差し込み口の形は、国によって違います。日本と同じ形(Aタイプ)の国もあれば、丸いピンが2本のCタイプの国もあります。形が合わないと、プラグがそもそも入りません。
電圧
日本の家庭のコンセントは100Vですが、海外には200V台の国も多くあります。100V専用のドライヤーを200V台のコンセントにさすと、ヒーターやモーターに想定より大きな電気が流れ、故障や発煙のおそれがあります。形を合わせる変換プラグだけでは、電圧は変わりません。
変圧器の大きさ
電圧を下げるには変圧器を使う方法があります。ただ、ドライヤーは温風を出すために消費電力が大きく、それに耐える変圧器は大きく重くなります。旅行の荷物としては負担です。
しかく変換プラグは「形」、変圧器は「電圧」を合わせる道具で、役目がまったく違います。TD565Aは電圧をドライヤー自身が合わせるので、旅先で必要になるのは形を合わせるプラグだけです
コイン1枚で電圧を切り替え

TD565Aには電圧切替スイッチがあり、コインで100-120Vと200-240Vを切り替えます。行き先のコンセントの電圧に合わせてからプラグを差し込めば、変圧器なしで使えます。
切り替えたときの消費電力
- 100-120V側:100Vで800W/120Vで1,200W
- 200-240V側:200Vで800W/240Vで1,200W
風量は1.4m³/分、温風温度は100℃です(どちらも120V/240VのDRY時。温風温度は周囲温度30℃の場合)。テスコムの従来機種BID40より風量が増えています。
しかく同じ1台でも、120Vや240Vの国では1,200Wになり、日本の100V(800W)より大きな電力で乾かします。行き先によって力が変わるのがおもしろいところです
\コインで電圧を切り替え・変圧器いらず/
Cタイプの変換プラグ付き

箱にはCタイプの変換プラグが入っています。本体のプラグは日本と同じAタイプなので、AタイプとCタイプのコンセントの国なら、プラグを買い足さずに使えます。
- Aタイプの国:本体のプラグをそのまま差し込む
- Cタイプの国:付属の変換プラグをつけて差し込む
- ほかの形の国:その形の変換プラグを用意する
変換プラグをなくしたときは、部品としてCタイプ変換プラグ(TA032980)が用意されています。
しかく旅行の準備で意外と見落とすのが変換プラグです。ドライヤーと同じ箱に入っているので、空港で慌てて買わずに済みます
パスポート大に折りたためる

持ち手を折りたたむと、パスポートほどの大きさになります。
- 質量:本体のみ380g/セットフード付き410g
- 大きさ:高さ178×幅102×奥行70mm(本体のみ)
- クイックコードバンド:1.7mのコードをまとめておける
- ラク抜きプラグ:レバーを押すとコンセントから抜ける
しかくホテルのコンセントは固くて抜きにくいことがあります。ラク抜きプラグならレバーを押すだけで抜けるので、変換プラグごと引っぱらずに済みます
ふだんの性能|マイナスイオンと風量

髪はプラスの電気を帯びやすく、ドライヤーで乾かすときの摩擦でも静電気が起きます。静電気は髪が広がる一因です。TD565Aはマイナスイオンを出して静電気を減らし、まとまりのある髪へ導きます。
- 放出イオン量:約1,000万個/cm³以上(テスコムの測定方法による)
- 風量:1.4m³/分(120V/240V・DRY時)
- 温風温度:100℃(周囲温度30℃・120V/240V・DRY時)
- スイッチ:DRY/SET/OFF
- 付属品:セットフード
- 色:マットブラックにコッパー(銅色)を合わせた配色
しかく空気が乾いていると、静電気は起きやすくなります。旅行用の小さいドライヤーでも、マイナスイオンが付いているのはうれしいポイントです
TD565Aのスペック

テスコムの製品ページとお知らせ(2024年2月13日)の仕様です。
| 項目 | TD565A |
|---|---|
| 発売 | 2024年2月上旬 |
| 電源 | AC100-120V/200-240V(50/60Hz) |
| 消費電力 | 800W(100V/200V) 1,200W(120V/240V) |
| 風量 | 1.4m³/分(120V/240V・DRY時) |
| 温風温度 | 100℃(周囲温度30℃・120V/240V・DRY時) |
| イオン | マイナスイオン |
| スイッチ | DRY/SET/OFF 電圧切替 100-120V/200-240V |
| 質量 | 本体380g/フード付き410g |
| 大きさ | 高さ178×幅102×奥行70mm (フード付きは幅135mm) |
| コードの長さ | 1.7m |
| 付属品 | セットフード、Cタイプ変換プラグ |
| そのほか | 折りたたみ、ラク抜きプラグ |
| 保証 | 1年間 |
型番・参考価格

型番はTD565A-K、色はブラックの1色です。参考価格は約3,000円台〜4,000円台で、お店によって前後します。
\TD565A-K(ブラック)/
よくある質問 Q&A

TD565Aについて、よく聞かれる質問にお答えします。
日本の家でも使えますか?
使えます。電圧切替スイッチを100-120V側にして差し込みます。日本の100Vでの消費電力は800Wです。風量1.4m³/分と温風温度100℃は120V/240Vで使ったときの値で、100Vでの風量は公表されていません。
変圧器は必要ですか?
必要ありません。本体の電圧切替スイッチを、行き先のコンセントの電圧(100-120Vか200-240V)に合わせて使います。スイッチはコインで切り替えます。
変換プラグは付いていますか?
Cタイプの変換プラグが付いています。本体のプラグは日本と同じAタイプなので、AタイプとCタイプのコンセントの国では、プラグを買い足さずに使えます。ほかの形のコンセントの国では、その形の変換プラグを用意してください。
どれくらい小さくなりますか?
折りたたむとパスポートほどの大きさです。本体のみで高さ178×幅102×奥行70mm、質量は本体のみ380g、セットフード付きで410gです。
ふだん使いのテスコムのドライヤーとはどう違いますか?
日常用のI字型ドライヤーTD760Aと、海外・旅行用のTD565Aの違いは、「テスコムTD760AとTD565Aの違いを比較!日常用か海外・旅行用か」で解説しています。
まとめ

テスコム TD565Aは、海外でドライヤーを使うときの形・電圧・変圧器の3つの壁を、1台で越えるドライヤーです。
- コイン1枚で電圧を切り替え(100-120V/200-240V)=変圧器がいらない
- Cタイプの変換プラグが付属=AタイプとCタイプの国ならプラグの買い足しがいらない
- パスポートほどの大きさに折りたためる=本体380g、セットフード付きで410g
- マイナスイオンで、髪の広がりの一因になる静電気を抑える
海外旅行や出張が多い方、変圧器を持ち歩きたくない方、荷物を小さくしたい方におすすめです。
しかく日本の100Vでは800Wなので、ふだんのドライヤーとは別に、スーツケースに入れっぱなしにしておく旅行用の1台として持っておくのがおすすめです。出発の前日に慌てて準備するものが1つ減ります
\変圧器なしで旅先へ・海外対応ドライヤー/
日常用のI字型ドライヤーと、海外・旅行用のTD565Aを、使う場面で比べています。


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