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NP-TSK2とNP-TSK1の違いは3つ|洗う力は同じ、変わったのはかごの形です【2026年最新】

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8月4(火)20:00~8月11日(火)01:59

Aさん

スリム食洗機を買おうと思っているんですが、NP-TSK2とNP-TSK1が並んでいて、値段は4千円くらいしか違いません。新しいほうがいいのはわかるけど、何が変わったのかがよくわからなくて…

パナソニックのスリムタイプは、奥行約29cmで「置く場所がない」を解いてくれるシリーズです。NP-TSK1が2021年11月15日、NP-TSK2が2025年10月17日の発売で、4年ぶりの新型ということになります。

公式の仕様表を1項目ずつ突き合わせると、はっきりします。洗う力に関わる数値は、ほぼすべて同じです。変わったのは庫内のかごの形と、選べるコースでした。

結論を先にお伝えします。

  1. フライパンや鍋も食器と一緒に洗いたい・水筒を洗いたい・短いコースが欲しい ➤ NP-TSK2
  2. 洗うのは食器だけ・低い温度のコースを使いたい・価格を抑えたい ➤ NP-TSK1

この記事を読めば、NP-TSK2とNP-TSK1の違いと、あなたにぴったりな1台がわかります。ぜひ最後までご覧ください。

しかく

この2台は洗浄力で選ぶ関係にありません。水量も消費電力量も運転時間も運転音も同じ数値です。分かれ目は「庫内に何を入れたいか」のほうにあります。

こんな人におすすめ

  • フライパンや鍋も食器と一緒に洗いたい方
  • マイボトルや水筒を毎日使う方
  • 約26分で終わる短いコースが欲しい方
  • 仕上げに80℃すすぎを足したい方
  • キッチンになじむライトベージュを選びたい方

\鍋も水筒も一緒に洗いたい方へ/

目次

NP-TSK2 vs NP-TSK1|スペック・機能を徹底比較

NP-TSK2とNP-TSK1のスペック比較

まず数値から見ていきます。パナソニック公式の仕様表を並べたものです。

項目NP-TSK2NP-TSK1
発売日2025年10月17日2021年11月15日
容量(食器点数)24点24点
庫内容積約36L約36L
本体外形寸法幅550×奥行290×高さ500mm幅550×奥行290×高さ500mm
製品質量約16kg約16kg
標準使用水量約8L約8L
消費電力量約670Wh約670Wh
運転時間約93/88分約93/88分
運転音約39/41dB約39/41dB
洗浄ノズル3(下2・背面1)3(下2・背面1)

※水量・消費電力量・運転時間は標準食器点数時・「汚れレベル2」設定時。運転音は日本電機工業会自主基準による。50Hz/60Hzの順。パナソニック公式仕様表より。

ご覧のとおり、10項目すべてが一致しています。庫内の広さも、使う水の量も、電気の量も、かかる時間も、音の大きさも、水を出すノズルの数も同じです。

次に、機能の一覧です。

機能NP-TSK2NP-TSK1
スピーディコースあり(約26分)なし
80℃すすぎあり(+約7〜15分)なし
タンブラー&ボトルホルダーありなし(上かごで兼用)
低温ソフトコース仕様表に記載なしあり(約147〜142分)
お手入れ汚れレベル3で運転専用コース(約131〜126分)
本体カラーホワイト/ライトベージュホワイト/スチールグレー
しかく

数値が全部同じで機能だけが違う、という並びになりました。価格差の約4千円で何を買うのかがはっきりしている2台です。

NP-TSK2とNP-TSK1の主な違い

NP-TSK2とNP-TSK1の3つの違い

買う人の判断が変わる違いは3つです。

違い①:上かごがたためて、フライパンが入る

いちばん大きな変化です。NP-TSK2は庫内の奥にフラットにたためる新設計の上かごを採用しました。上かごを畳んでしまえば下段の上に空間ができるので、2人分の食器(計12点)とフライパンや鍋を一度にまとめて洗えます

この改良には理由が公表されています。パナソニックはNP-TSK1購入者142名への調査(2024年6月20日〜2025年1月10日)を踏まえ、プレスリリースに「収納する際に調理器具が上かごに接触し、収納しづらいという課題がありました」と書いています。つまりNP-TSK1では、フライパンを入れると上かごに当たっていました。

入れられる調理器具は全長45cm以下・直径26cm以下・高さ6.5cm以下です。食器だけを洗う場合は、どちらも4人分24点が入ります。

あわせて下かごも、食器の形をイメージさせるような丸みを帯びた形状に変わりました。置く位置と向きが見ただけでわかる作りです。

違い②:マイボトルを置く場所ができた

NP-TSK2の庫内の奥にはタンブラー&ボトルホルダーがあります。食洗機対応のマイボトルや口の広いタンブラーを固定できる場所で、2人分のボトルを一度に洗えます

NP-TSK1の仕様表には「ちょこっとホルダー」という欄がありますが、値は「ー(上カゴで兼用)」です。専用の置き場所はなく、上かごで代用する形でした。

ボトルは細長いので、スポンジが奥底まで届きません。専用ブラシを買い足して洗っている方も多いところです。毎日水筒を持って出るご家庭では、ここが効いてきます。

違い③:短いコースと、高温で仕上げるオプションが増えた

NP-TSK2にはスピーディコース(約26分)80℃すすぎ(+約7〜15分)が新しく入りました。どちらもNP-TSK1にはありません。

スピーディは洗い約12分・すすぎ約14分(2回)で、乾燥行程がないぶん短く終わります。NP-TSK1でいちばん短いのは汚れレベル1の約78分/73分なので、3分の1の時間で片づくことになります。つけ置きや水洗いのあとの食器が対象です。

80℃すすぎは、最終すすぎの温度を約80℃にするオプションです。汚れレベル1〜3とスピーディに足せます。油汚れは温度が高いほど落ちやすいので、油膜が残りにくくなります。「乾燥のみ」を選んだときは使えません

しかく

3つとも「洗う力」ではなく「入れやすさと使い分け」の改良です。汚れ落ちを比べて選ぶ2台ではない、というのがこの記事のいちばん大事なところです。

旧型にしかないものが1つあります

NP-TSK1の仕様表には「低温ソフトコース」(約147〜142分)がありますが、NP-TSK2の仕様表には記載がありません。低い温度でゆっくり洗うコースです。

表記の整理という可能性を消せないので「なくなった」とは書きません。ただ、熱に弱い食器を低い温度で洗いたいという使い方をお考えなら、購入前に販売店かメーカーに確認しておくのが確実です。

庫内のお手入れも方法が変わりました。NP-TSK1は専用の「お手入れコース」(約131〜126分)でしたが、NP-TSK2は食器を入れずに標準使用量の2倍の洗剤を入れて「汚れレベル3」で運転する方式です。月2〜3回が推奨されている点は同じです。

共通点

NP-TSK2とNP-TSK1の共通点

どちらを選んでも変わらないところをまとめます。この記事でいちばん量が多いのが、実はここです。

  • 本体の大きさ:幅550×奥行290×高さ500mm・質量約16kg。置き場所の条件は同じ
  • 設置の目安:シンクと壁面の間なら背面から36.7cm以上(0.5cmのあきを含む)
  • リフトアップオープンドア:ドアが上に開くので水栓・蛇口に当たりにくい
  • ストリーム除菌洗浄:50℃以上の高温・高圧水流で洗いながら除菌
  • エコナビ:水温と室温を検出して自動で節電
  • ドライキープ:120分。洗い上がりの庫内を乾いた状態に保つ
  • 予約機能:選んだコースを4時間後にスタート
  • 乾燥のみコース:30分・60分から選択
  • 分岐水栓式:分岐水栓は本体に付属しないため別途用意が必要

除菌の試験内容は、どちらも公開されています。NP-TSK2は(一財)日本食品分析センター(2025年5月28日・第25037731001-0101号)、NP-TSK1は(一財)北里環境科学センター(2021年7月28日・北生発2021_0267号)。いずれも寒天平板培養法・加熱高温水噴射方式で99%以上の除菌効果1種類のみの菌で実施「乾燥のみ」の設定では除菌できません。試験機関と年が違うだけで、示している内容は同じです。

どっちがあなたに向いている?

NP-TSK2とNP-TSK1のおすすめマッチ図

庫内に何を入れたいかで決まります。

NP-TSK2がおすすめな方

  • 炒め物や煮物を毎日作る方(フライパン・鍋が入ります)
  • マイボトルや水筒を毎日使う方
  • 在宅時間が長く、運転音が短く終わってほしい方
  • 食洗機を使うのが初めてで、置き方を迷いたくない方
  • キッチンになじむライトベージュを選びたい方

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NP-TSK1がおすすめな方

  • 洗うのは食器とお箸だけ、という方
  • 低温ソフトコースを使いたい方
  • 庫内お手入れを専用コースで回したい方
  • スチールグレーの本体色を選びたい方
  • 費用をできるだけ抑えたい方

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型番・参考価格

NP-TSK2とNP-TSK1の型番と参考価格

購入前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

型番カラー参考価格
NP-TSK2-Wホワイト約6万円台半ば〜7万円前後
NP-TSK2-Cライトベージュ約6万円台半ば〜7万円前後
NP-TSK1-Wホワイト約6万円台前半
NP-TSK1-Hスチールグレー約6万円台前半〜半ば

価格差はおおむね4千円前後です。新旧比較でよくある「旧型が数万円安い」という関係ではありません。4千円で、かごの形とコースが2つ増える、という読み方になります。

NP-TSK1はまだ多くのお店で取り扱いがありますが、旧型なので在庫は少しずつ動きます。中古やアウトレットが混ざることもあるので、新品かどうかとメーカー保証の有無を必ず確認してください。価格は店やタイミングで前後します。

NP-TSK2 vs NP-TSK1 よくある質問 Q&A

NP-TSK2とNP-TSK1のよくある質問

4千円しか違わないなら、新しいほうを買えばいいですか?

フライパンや鍋を入れたい、水筒を洗いたい、短いコースが欲しい。このどれかに当てはまるならNP-TSK2です。逆に、洗うのは食器だけで低温ソフトコースを使いたいなら、NP-TSK1のほうが合います。洗浄力そのものは同じ数値なので、そこでは差がつきません。

置き場所の条件は変わりましたか?

変わりません。本体は幅550×奥行290×高さ500mmで新旧とも同じです。パナソニック公式が案内している設置の目安も、シンクと壁面の間なら背面から36.7cm以上(0.5cmのあきを含む)で共通です。本体の奥行だけでなくドア開放時の寸法も測ってから決めてください。

電気代や水道代に差はありますか?

標準の運転で比べる限り差はありません。標準使用水量は約8L、消費電力量は約670Wh、運転時間は約93/88分で新旧とも同じです。ただしNP-TSK2でスピーディコースを使う日は運転時間が約26分と短いので、そのぶん使う電気は減ります。

どちらも分岐水栓が必要ですか?

はい、どちらも分岐水栓式です。本体に分岐水栓は付属しないので、ご家庭の蛇口の品番に合ったものを別に用意します。蛇口によっては取り付けられないタイプもあります。工事なしで使いたい場合は、同じスリムタイプでタンク式のNP-TSP1が選択肢になります。

低温ソフトコースは本当になくなったのですか?

NP-TSK2の公式仕様表に記載がない、というのが確認できる事実です。表記の整理という可能性も残るため「なくなった」とは断定していません。熱に弱い食器を低い温度で洗う使い方をお考えなら、購入前に販売店かメーカーにご確認ください。

NP-TSK1はいつまで買えますか?

現時点では多くのお店で取り扱いがありますが、旧型なので在庫は少しずつ減っていきます。時期は誰にも約束できません。狙っている場合は、新品かどうかとメーカー保証の有無を確認したうえで、早めに決めるほうが確実です。

まとめ|NP-TSK2とNP-TSK1、結局どっちを選ぶべきか

NP-TSK2とNP-TSK1のまとめ

NP-TSK2とNP-TSK1の違いをまとめます。

  1. NP-TSK2:たためる上かごでフライパンと鍋が入る。ボトルホルダーが2人分。スピーディ約26分と80℃すすぎが使える
  2. NP-TSK1:洗浄の数値はまったく同じ。低温ソフトコースと専用のお手入れコースがあり、価格は約4千円安い
  • 鍋・フライパン・水筒も洗いたい ➤ NP-TSK2
  • 洗うのは食器だけ・低温ソフトを使いたい ➤ NP-TSK1
しかく

この2台は汚れ落ちで迷う関係にありません。庫内に何を入れたいかを先に決めれば、答えは自然に出ます。どちらを選んでも、置き場所の寸法と蛇口に合う分岐水栓の確認だけは先にお願いします。つまずくとしたら、性能ではなくそこです。

それぞれのおすすめな方はこちら

  • フライパンや鍋も食器と一緒に洗いたい方
  • マイボトルを2本まとめて洗いたい方
  • 約26分で終わるコースが欲しい方

\鍋も水筒も一緒に洗いたい方へ/

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