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Aさんレグザを買おうと思ったら、ZX2SとかZ890SとかZ770Sとか…グレードが多すぎて、どれを選べばいいのか分からなくて。
レグザのMini LED液晶テレビは、2026年モデルでフラッグシップ・ハイグレード・スタンダードの3グレードに分かれています。我が家もずっとレグザを使ってきましたが、上位モデルほど良いと思いがちで、実は選び方にコツがあります。
意外なポイントは、最上位のZX2Sには地デジを全部録画する「タイムシフトマシン」が付いていないこと。レグザは「上位を選べば全機能がそろう」とは限らないんです。この記事では、3グレードの違いを画質・録画・価格で整理して、あなたに合うグレードがわかるようにまとめました。
結論を先にお伝えします。
- 画質にいっさい妥協したくない人 ➤ 65ZX2S(最高画質のRGB Mini LED)
- 録画も高画質も両取りしたい人 ➤ 65Z890S(量子ドット+全録の中核)
- 配信・ゲーム中心でコスパ重視の人 ➤ 65Z770S(高輝度Mini LEDでお手頃)
しかく選び方のいちばんの分かれ道は、地デジを録画したいかどうかです。全録したいなら、最上位ではなくハイグレードのZ890Sがぴったりですよ。
レグザ Mini LED液晶の3グレード(2026年)

レグザのMini LED液晶テレビは、2026年モデルで3つのグレードに分かれています。いずれも現行モデルで、65V型を基準に整理します。
- フラッグシップ:65ZX2S(2026年5月発売)── 新開発のRGB Mini LEDを搭載した、画質に振り切った最上位
- ハイグレード:65Z890S(2026年5月発売)── 量子ドットMini LEDとタイムシフトマシンを備えた中核モデル
- スタンダード:65Z770S(2026年5月発売)── 高輝度Mini LEDをお手頃に楽しめるコスパモデル
グレードごとの違い(画質・録画・価格)

3グレードの違いは、大きく「画質の方式」「録画(タイムシフト)」「価格」の3点に表れます。順に見ていきます。
違い①:画質の方式
最上位のZX2Sは新開発のRGB Mini LEDを採用し、色の純度と表現力がレグザの中で最も高いモデルです。Z890Sは量子ドットMini LEDに4K倍速ワイドアングル液晶パネルを組み合わせ、色の鮮やかさに加えて斜めから見ても色が変わりにくいのが特長。Z770Sは高輝度Mini LEDで、量子ドットは省かれますが、全サイズで映り込みを抑えた低反射パネルを採用しています。
しかく明るさ(輝度)の数値はメーカーや測定条件で基準が違うため、ここでは数値の比較はしていません。実際の見え方は店頭で見比べるのがいちばん確実ですよ。
違い②:録画(タイムシフトマシン)
ここが最大の分かれ道です。地デジを最大6chまるごと自動録画する「タイムシフトマシン」を搭載しているのはZ890Sだけ。意外なことに、最上位のZX2Sには搭載されていません。Z770Sも非搭載です。
つまり「撮りためて後から見たい」「見逃しをまるごと追いたい」人には、最上位よりハイグレードのZ890Sが合います。ZX2S・Z770Sでも外付けHDDでの通常録画はできますが、全録(全部まるごと録画)はZ890Sならではの強みです。
違い③:価格(65V型・税込目安)
- 65ZX2S:約50万円台
- 65Z890S:約44万円前後
- 65Z770S:約35万円前後
価格は変動するため目安です。最新の価格は各モールでご確認ください。Z890Sは画質も録画も両取りできて中間の価格帯なので、迷ったときに選びやすいバランスです。
Z890Sの旧モデル(Z875R)との違いを知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。



タイプ別おすすめグレード

3グレードの違いを踏まえて、それぞれに合う人を整理します。価格はいずれも目安です。
画質にいっさい妥協したくない人 ➤ 65ZX2S
レグザの最高画質を求めるならこの1台。新開発のRGB Mini LEDで、色の純度と表現力がずば抜けています。映画や高画質の映像作品を、画質最優先でじっくり楽しみたい人にぴったりです。録画は外付けHDDで対応します。参考価格は約50万円台です。
録画も高画質も両取りしたい人 ➤ 65Z890S(いちばんおすすめ)
量子ドットMini LEDの高画質と、地デジ6ch全録のタイムシフトマシンをどちらも備えた中核モデル。地デジ番組を撮りためたい人にも、画質を大事にしたい人にも合う、いちばんバランスの良い選択です。迷ったらこれを選べば失敗しにくくなります。参考価格は約44万円前後です。
配信・ゲーム中心でコスパ重視の人 ➤ 65Z770S
高輝度Mini LEDをお手頃な価格で楽しめる1台。HDMI全4端子が4K144pに対応し、最新ゲーム機をなめらかに楽しめます。配信動画がメインで全録までは必要ない人に合います。参考価格は約35万円前後です。
レグザのグレード選び Q&A

レグザの「全部入り」はどのグレード?
Z890Sです。量子ドットMini LEDの高画質と、地デジ6ch全録のタイムシフトマシンの両方を備えた中核モデルで、画質も録画も欲しい人に合います。迷ったときに選びやすいバランスのグレードです。
最上位のZX2Sに録画機能はないの?
外付けHDDをつなげば通常の録画はできますが、地デジを最大6chまるごと自動録画する「タイムシフトマシン(全録)」は非搭載です。全録を使いたい場合は、最上位ではなくZ890Sを選ぶ必要があります。レグザは上位を選べば全機能がそろうとは限らない点に注意しましょう。
Z770Sでも十分ですか?
配信動画やゲームが中心で、全録までは必要ないなら十分です。高輝度Mini LEDで画質も高く、HDMI全4端子が4K144p対応でゲームもなめらか。量子ドットとタイムシフトを省いたぶん価格を抑えられるのが魅力です。
レグザの有機ELとどっちがいい?
用途と部屋の明るさで選びます。レグザにはX9900Rなどの有機ELもあり、暗いシーンの黒の表現や映画鑑賞では魅力的です。一方、明るいリビングで使うなら、Mini LED液晶のほうが画面が明るく見やすい傾向があります。有機ELと液晶の違いは別記事で詳しく解説しています。
Z890SとZ770Sの一番の違いは?
タイムシフトマシン(全録)と量子ドットの有無です。Z890Sは両方を搭載し、Z770Sは省略してコスパを高めています。地デジを撮りためたいかどうかが、選び分けのいちばんの目安になります。
どのくらいの大きさを選べばいい?
4Kの視聴距離は画面の高さ×約1.5倍が目安です。65V型なら約1.2m以上の視聴距離が取れる10畳前後のリビングに向いています。設置するテレビ台の幅と、搬入経路(玄関・廊下)も事前に実測しておくと安心です。
まとめ|録画の有無で選べば後悔しない

レグザのMini LED液晶3グレードの選び方をまとめます。
- 違いは3点:画質の方式・タイムシフト(全録)の有無・価格
- 上位=全機能ではない:最上位ZX2Sは全録が非搭載
- 選び方:画質最優先=ZX2S/録画も画質も=Z890S/配信・ゲーム=Z770S
しかくレグザは上位を選べば全機能がそろうわけではありません。地デジを録画したいかどうかを起点に選ぶと、後悔しにくくなります。録画も画質も欲しい多くの方には、中核のZ890Sが安心ですよ。


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