Bさんリビングのテレビをレグザにしようと思って。新しいZ890Sと、去年のZ875Rが同じくらいの値段で並んでいて、どこが変わったのかわからないの。
Aさん画面の明るさが上がったって聞いたけど、色の見え方も変わるのかな?
REGZAのMini LED液晶は、2026年5月にZ890Sが発売されました。ひとつ前が2025年7月発売のZ875Rです。
2台を公式の特長ページで1行ずつ照合すると、色を整える技術はそのまま受け継がれ、Z890Sで変わったのは光の出し方(バックライトと明暗の制御)とパネルでした。
- 受け継いだ色の技術:送られてくる間に失われた色を戻す3次元カラーリマスター、AIが顔を見つけて肌の色ずれを直すナチュラルフェイストーンPRO、部屋の明るさと照明の色温度に合わせるおまかせAIピクチャー
- Z890Sで変わった光の技術:65Z875Rの約1.2倍に明るくした新開発 高輝度Mini LEDと、エリアごとに輝度を分析して明るさを調整するAIコントラスト高画質
- Z890Sで変わったパネル:視野角補正シートからワイドアングル液晶パネルへ(55V型以上)。43V型・50V型も加わった
※出典:TVS REGZA Z890S 特長(画質)・Z875R 特長(高画質)・仕様表より。明るさ約1.2倍は65Z875Rと65Z890Sの比較
結論を先にお伝えします(55V型・各モール実勢の目安)。
この記事を読めば、Z890SとZ875Rの違いと、あなたにぴったりな1台がわかります。ぜひ最後までご覧ください。
しかく我が家はレグザ(REGZA 43Z730X)を7年使っていて、決め手は人の肌色が自然に映ることでした。その肌色を整えるナチュラルフェイストーンPROは、Z890SにもZ875Rにも入っています。2台の差は、色ではなく光の出し方です
こんな人におすすめ
- 従来比約1.2倍の高輝度Mini LEDバックライト(65Z875Rと65Z890Sの比較)
- AIコントラスト高画質:エリアごとに輝度を分析して明るさを調整
- ワイドアングル液晶パネルで斜めからも見やすい(55V型以上)
- 43〜85V型の6サイズ(43V型・50V型は量子ドット非対応)
\2026年モデル 43インチ(量子ドット非対応)/
Z890S と Z875R|スペックと画質の技術を比較

2台の主な項目と、画質の技術を並べました。違う行を赤字にしています。
| 項目 | Z890S(新型) | Z875R(型落ち) |
|---|---|---|
| 発売 | 2026年5月 | 2025年7月 |
| バックライト | 新開発 高輝度Mini LED(65Z875R比 約1.2倍) | Mini LED(前の機種比 約1.2倍) |
| 明暗の制御 | AIコントラスト高画質(エリアごとに輝度を分析) | エリア分割の制御 |
| パネル | ワイドアングル液晶パネル(55V型以上) | ワイドアングルシート(視野角補正シート) |
| 量子ドット | 85〜55V型(50V型・43V型は非対応) | 85〜55V型 |
| 色の技術 | 3次元カラーリマスター・ナチュラルフェイストーンPRO | 同じ |
| 部屋に合わせる | おまかせAIピクチャー | おまかせAIピクチャーPRO |
| ノイズ・精細さ | 地デジAIビューティPRO・バンディングスムーサーPRO・アニメビューティPRO・AI超解像 | 同じ |
| 映像エンジン | レグザエンジンZRα | レグザエンジンZRα |
| 音 | 重低音立体音響システムZ(55V型以上 合計70W) | 同じ |
| タイムシフトマシン | 地デジ最大6ch | 地デジ最大6ch |
| サイズ | 43〜85V型(6) | 55〜85V型(4) |
| 参考価格(55V型) | 約20万円台 | 約20万円台 |
※出典:TVS REGZA Z890S 特長(画質・高音質)・仕様表/Z875R 特長(高画質)より。Z890Sの「おまかせAIピクチャー」は特長ページの表記のまま。Z890Sの50V型は合計60W・43V型は合計50W。タイムシフトマシンには別売の対応USBハードディスクが必要。価格は2026年10月時点の実売の目安
しかく色・ノイズ・音・録画の技術は2台で共通です。差が出るのは「バックライトの明るさ」「明暗の制御」「パネル」と、サイズの選び方です
Z890Sで変わった技術

Z890Sで変わったのは、画面の光をどう出すかにかかわる技術です。
違い①:バックライトの明るさ(新開発 高輝度Mini LED)
- 困りごと:昼のリビングは外の光で画面が白っぽく見え、暗い場面が沈みがち
- 技術:Z890Sは高輝度Mini LEDバックライトを新開発。65V型同士で、Z875Rの約1.2倍の明るさ
- 変わること:明るい部屋でも光る部分がくっきりする。低反射コート(2台共通)と合わせて、窓のあるリビング向き
違い②:明暗の制御(AIコントラスト高画質)
- 困りごと:夜景や映画の暗い場面で、明るいところに合わせると暗部がつぶれ、暗いところに合わせると光が弱くなる
- 技術:AIコントラスト高画質がエリアごとに輝度を分析し、明るさをエリア単位で調整。仕様表の「高コントラスト」欄は、Z890Sが「Mini LED/エリアコントロールPRO」、Z875Rは「ー」
- 変わること:暗い部分と明るい部分のディテールを残したまま、メリハリが上がる
違い③:パネル(ワイドアングル液晶パネルとワイドアングルシート)
- 困りごと:家族がソファの端やダイニングから斜めに見ると、色やコントラストが落ちる
- 技術:Z890Sはワイドアングル液晶パネル(55V型以上)。Z875Rはレグザ独自設計の視野角補正シート(ワイドアングルシート)
- 変わること:どちらも斜めからの見え方を補う技術。Z890Sはパネルそのもので対応している
違い④:サイズ(43V型・50V型が加わった)
- Z890S:43〜85V型の6サイズ。寝室や一人暮らしでもタイムシフトマシン付きのMini LEDレグザを選べる
- 注意:50V型・43V型は広色域量子ドット・ワイドアングル液晶パネル非対応。音は50V型 合計60W・43V型 合計50W
- Z875R:55〜85V型の4サイズ
※出典:TVS REGZA Z890S 特長(画質)・Z875R 特長(高画質)・仕様表より
しかく新しくなったのは光の出し方です。昼間のリビングで見る時間が長いご家庭ほど、違い①②の差を見る時間が長くなります
2台に共通する色と画づくりの技術

色と画づくりの技術は、Z875Rからそのまま受け継がれています。
色:失われた色を戻し、肌を自然に整える
- 3次元カラーリマスター:映像が送られてくる間に失われた本来の色を戻し、色の表現の幅を広げる
- ナチュラルフェイストーンPRO:AIが映像の中の顔を見つけ、撮影環境による色ずれを自然な肌の色に整える
- おまかせAIピクチャー:部屋の明るさと、照明や外の光の色温度の違いを検出して、画質を自動で合わせる
- 広色域量子ドット:55V型以上は2台とも
しかくレグザの色は、届いた映像を見る人と部屋に合わせて整える作りです。肌色の自然さで選ぶなら、どちらを選んでも同じ技術が入っています
ノイズと精細さ:見るものごとに処理を分ける
- 地デジAIビューティPRO:地デジ・BS・CSのノイズを抑える
- ネット動画ビューティPRO・ネット動画バンディングスムーサーPRO:ネット動画のコントラストと精細感を上げ、帯状のノイズを抑える
- アニメビューティPRO:アニメの顔のバンディングノイズを抑え、輪郭をくっきりさせる
- AI超解像:絵柄の細かさに合わせて超解像をかける
- AIシーン高画質PRO:夜景・花火・星空などのシーンを判別して処理を変える
- HDR復元:白く輝く部分のディテールを戻す
音と録画
- 重低音立体音響システムZ:スピーカー7個・合計70W(55V型以上)
- タイムシフトマシン:地デジ最大6chをまるごと録画(別売の対応USBハードディスクが必要)
- レグザエンジンZRα・4K衛星放送チューナー×2・120Hz倍速(ゲームモード 144Hz VRR対応)
※出典:TVS REGZA Z890S 特長(画質・高音質)・Z875R 特長(高画質)・仕様表より
どっちがあなたに向いている?

色の技術は同じなので、光の出し方とサイズで選びます。
新型 Z890S がおすすめな方
- 昼間の明るいリビングで見ることが多い方(高輝度Mini LED)
- 映画や夜景の暗い場面のメリハリを重視する方(AIコントラスト高画質)
- ソファの端など斜めから見る家族がいる方(ワイドアングル液晶パネル)
- 50V型・43V型でタイムシフトマシン付きのレグザが欲しい方
\2026年モデル 43インチ(量子ドット非対応)/
型落ち Z875R がおすすめな方
- 肌の色と地デジの見やすさが決め手の方(色の技術はZ890Sと同じ)
- 55V型以上で、Z890Sより安く買える店が見つかった方
\2025年モデル 55インチ/
しかく55V型の価格はどちらも約20万円台です。明るい部屋で見る時間が長いかを一度考えると、選ぶ1台がはっきりします。テレビの寿命や買い替え時期が気になる方は、テレビの寿命と買い替えサインもあわせてどうぞ
型番・参考価格

下記は55V型の実売の目安です(2026年10月時点)。
- Z890S(現行・2026年5月発売):参考価格 約20万円台/43〜85V型
- Z875R(型落ち・2025年7月発売):参考価格 約20万円台/55〜85V型(店によっては在庫なし・取り寄せ)
設置や長期保証が付くかどうかで、同じ型番でも店によって数万円の差があり、どちらが安いかは店と時期で入れ替わります。
Z890S と Z875R よくある質問 Q&A

色の見え方はZ890SとZ875Rで違いますか?
色を整える技術は同じです。3次元カラーリマスター・ナチュラルフェイストーンPRO・おまかせAIピクチャーは2台とも入っています。違うのはバックライトの明るさ(65V型同士で約1.2倍)と明暗の制御(AIコントラスト高画質)で、明るい部屋や暗い場面のメリハリに差が出ます。
Z875Rはもう古くて避けるべき?
2025年モデルですが、55V型以上は広色域量子ドット×Mini LED、色とノイズの技術、タイムシフトマシン(地デジ最大6ch)を備えています。Z890Sとの違いは光の出し方とパネル、サイズです。
価格差はどのくらいですか?
2026年10月時点では、55V型は2台とも約20万円台で、大きな差はありません。設置や長期保証が付くかどうかで、同じ型番でも店によって数万円の差があります。
タイムシフトマシンは両方使えますか?
はい、どちらも地デジを最大6chまるごと録画できます。録画には別売のタイムシフトマシン対応USBハードディスクが必要です。
買う前に試せますか?
家電レンタルのRentio(レンティオ)に、55Z875R(55V型)のページがあります(月額制)。在庫は時期で変わるので、ページで確かめてください。リビングに置いたときの大きさや見え方を、自宅で確かめてから決められます。
テレビはAmazonで型番が変わる機種があります。Amazonで買う前に、スマイルSALE テレビおすすめ2026|Amazonで型番が変わる機種と用途別3選を博士(工学)が解説をご確認ください。
まとめ|Z890S と Z875R、色は同じ技術。光の出し方で選ぶ

- Z890S:新開発 高輝度Mini LED(65V型同士で約1.2倍)・AIコントラスト高画質・ワイドアングル液晶パネル・43〜85V型の6サイズ
- Z875R:3次元カラーリマスター・ナチュラルフェイストーンPROなど色の技術はZ890Sと同じ。55V型以上の量子ドット×Mini LEDとタイムシフトマシンも共通
しかく肌の色が自然なレグザの色づくりは、どちらを選んでも同じです。我が家のレグザは7年故障なし。見る部屋の明るさで1台を選んでくださいね
それぞれのおすすめな方はこちら
- 明るいリビング・暗い場面のメリハリ重視(高輝度Mini LED・AIコントラスト高画質)
- 43V型・50V型も選びたい方
\2026年モデル 43インチ(量子ドット非対応)/


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