まずは、自分の家計の把握からしてみよ!!
老後資金っていくら必要なの?
2000万って言われてるけど
55歳からでも間に合うのかな??
間に合うらしいですよ
ほんとなの?よかった~。すぐにでもやりたい。。。
本当に大丈夫なの??50代も半ばの55からでもどうにかなるのかな??
心配ではありますが、どんな方法があるのか?みてみましょー!!!
退職金の平均値は?
厚生労働省(中央労働委員会)「令和3年賃金事情総合調査」(調査機関:2021年8月2日~9月13日)によれば、同一企業に定年まで勤務した場合の大企業平均退職金額は次の通りです。
大企業の平均退職金(226社回答)
大卒(👨) | 2,230万4,000円 |
高卒(👨) | 2,017万6,000円 |
中小企業の退職金の相場は東京都産業労働局が「中小企業の賃金・退職金事情(令和2年版)」(調査機関:2020年7月31日時点)で公表されています。
東京都内中小企業平均退職金(1,407社)
大卒(👨) | 1,118万9,000万 |
高卒(👨) | 1,031万4,000万 |
ここでは、退職金1,000万だった場合を考えてみます!
老後資金2,000万にするには???
2000万-1000万=1000万
そうです。目標は5年で1000万です。
5年で1000万円を増やす方法はあるの?
しかく、実をいうと貯金がありません。どうにきゃしなきゃ、何かないだろうか??と色々本を読んでみました。
まず思い浮かぶのが株!
株について
学生のころ、20万円で株を買って、40万になったので、ヨーロッパに海外旅行に行った経験があるしかくです。でも、株に関して勉強したわけでもなく、ビギナーズラックだったんだと思います。30代に入り、産休中に元手100万で、株で増やそうと試みたものの、どんどん減ってしまい(その当時バイオ人気で、一攫千金みたいに飛びついてしまった)。。。ああ。私にはセンスがない。と1つだけ残し放置して、この年まできてしまいました。
まず参考に読んでみたのが
★「どん底サラリーマンが株式投資で2億円 いま息子に教えたいお金と投資の話」
父子家庭のおとうちゃんが、4年で1000万を貯めて(軍資金)その資金を元手に、今や資産2億円、億り人となったお話。
軍資金はある程度必要であること。信用取引をチャレンジしていること。成長する企業に投資している。
「ときにはリスクをとらなければ、人生はかえられない」がモットー
★「10万円から始める! 小型株集中投資で1億円」
「小型集中投資」によって一気に増やしていくスタイル。
1年で3倍になる小型株に目をつけ、1銘柄に集中投資。
なるほど!本当に短期間で増やすにはごもっともな話だなー。と
上記2冊に関して、どこに集中投資をすべきかを著者が肌感でわかっていたことがとても大きい。果たして、しかくにそんな才能があるのか?というと全然ないわけで、、、、。それであれば、数字だけでパチパチ判断できるようなのがいいんだけどないかなあ?と思い、読んでみたのがこちら
★現役大学教授が教える「お金の増やし方」の教科書 勝率99%の科学的投資法
株は科学です。と言い切ってくれているのがとても響いて。。
投資初心者でも「なるべく安全」に「最低1億円」の資産を投資によって作る方法を説いていく。わけなのです。
しかくには、数字で管理するだけで考えなくてすることができるのが非常に楽ちんそうで、魅力的!!!
この本に従って投資をしてみよーと思っておりました。
ただ、一つ難点は、55歳でスタートするには、開始資金1000万、毎月積み立て20万、で5年後には2338万。開始資金1000万も毎月20万もできん。。。
投資信託について
投資信託って何??から入ったしかくです。
こ・これは・・・・・!!!!
しろーとのお金をプロが扱って色々買って運用してくるってこと??だよね??
じゃあ、しかくのようなど素人がやってみても、結局プロがやってくれているわけだから、リスク少ないんじゃないですか???
目からうろこ状態でした。。
ええ。ここからまた本を漁ってみました。
★お金は寝かせて増やしなさい
「お金を安全に増やし続ける方法」はあるのでしょうか?
あります。それが「インデックス投資」です。
ああ。なんて魅力的な響き。ほったらかしとけば良いのですね!これならしかくでもできそうです。
5年で1000万円増やすためのシュミレーション
5年で1000万増やすためのシュミレーションを行ってみました。
インデックス投資の凄いところは、単利でなく、複利であるところ。
複利って何よ!
複利(ふくり、英: compound interest)または重利(じゅうり)とは、複利法によって計算された利子のこと。複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していき、雪だるま式に利子が増えていくことになる。預金、借金や投資などで用いる。
ウィキペディア:複利
つ・つまり。。。もしも、金利12%だったら、、、、10年で3倍になるってことよね。
まあ、夢でもみておくことにします。金利12%なんて聞いたことない。。。から。
今回は、5年で1000万円に到達するには、どうしたらよいのか?について色々シュミレーションをしてみました。
例1)貯金が300万あった場合
毎月の積立額が10万できれば、5年で1000万に到達します!
例2)貯金が500万あった場合
毎月の積立額は7万で、5年で1000万到達します!
参考↓計算を自分でしてみてね
積立計算(複利毎課税) – 高精度計算サイト (casio.jp)
50代からでも間に合う資産運用のまとめ
5年で1000万円を貯める方法は(50代半ばの55歳からでも)
年利4%のインデックス投資をすることで、貯金額300~500万円あった場合、
月々の積立額が7~10万で可能
今、始めるか?どうするか?じっくり考えてみてください!!!
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