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シャープ セラミックファンヒーター HX-TK12とHX-TS1の違い|加湿つきでダイニングの足元を暖めるか、人感センサーで脱衣所・キッチンを暖めるか。選び方を博士(工学)・主婦歴30年が解説【2026年】

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10月24日(土)20:00~10月27日(火)09:59

Bさん

シャープのセラミックファンヒーターにしようと思ったら、2つあって…。どっちを買えばいいのか分からないんです。

Aさん

どちらも1200Wって書いてあるのに、値段がけっこう違うのよね。何が違うのかしら?

シャープのセラミックファンヒーターは、加湿つきのHX-TK12と、人感センサーつきのHX-TS1の2機種です(どちらも2024年度発売)。暖房の「強」は2台とも1200Wで、自己温度制御のセラミックヒーター・安全の仕組みも同じです。

2台の違いは、どんな場面の足元を暖めるかから生まれています。

  • HX-TK12:ダイニングや寝室で座って過ごす人の足元に。暖房しながらハイブリッド式で最大650mL/hの加湿もできる
  • HX-TS1:脱衣所やキッチンのように人が出入りする場所の足元に。人感センサーで、いるあいだだけ暖める

結論を先にお伝えします。

  1. ダイニング・寝室で座って過ごす/暖房と一緒に加湿したい ➤ HX-TK12
  2. 脱衣所・キッチンで使う/消し忘れが気になる/持ち運びたい ➤ HX-TS1

この記事を読めば、2台の違いと、ご家庭で置きたい場所にぴったりな1台がわかります。

しかく

価格の差は、ほぼ加湿のしくみの分です。暖房の力は同じなので、「置く場所で乾燥が気になるか」から決めると迷いません

こんな人におすすめ

HX-TK12
  • ハイブリッド式で加湿 最大650mL/h(暖房「強」と一緒)
  • 温風到達距離 約210cm・風量0.95㎥/分
  • エコ自動で1時間 約26円(強は約37円)
  • 幅42×奥行17.5×高さ42cm・約5.5kg

\暖房しながら加湿|HX-TK12/

目次

HX-TK12 vs HX-TS1|スペック・機能を比較

HX-TK12とHX-TS1のスペック比較

シャープ公式の仕様の値を並べました。違う行を赤字にしています。

項目HX-TK12HX-TS1
暖房の消費電力強1200W/弱620W強1200W/弱550W
暖房の目安(木造)約3〜6畳約3〜6畳
加湿ハイブリッド式・最大650mL/hなし
自動の節電Wセンサー(温度・湿度)のエコ自動人感センサー
プラズマクラスター7000(約6畳)7000(約6畳)
空気浄化だけの運転38W強30W/弱19W
運転音33〜39dB34〜38dB
タイマー入6・7・8時間/切1・2時間切1・2・4時間
寸法(幅×奥行×高さ)42×17.5×42cm19×19×46cm
質量約5.5kg約3.1kg
電源コード約1.8m約1.8m
色-W プレミアムホワイト/-T ダークブラウン-W プレミアムホワイト/-T ダークブラウン

※消費電力・運転音は50Hzの値。暖房の目安は断熱材なし〜断熱材50mmの木造(日本電機工業会の基準)。出典:シャープ公式 HX-TK12・HX-TS1 の仕様・特長より。2026年10月確認

しかく

暖房の「強」は2台とも1200Wなので、1時間の電気代は同じ約37円です。差が出るのは、自動で節電するしくみを使ったときです

HX-TK12とHX-TS1の4つの違い

HX-TK12とHX-TS1の4つの違い

違いは次の4つです。どれも「座って過ごす場所か、出入りする場所か」という置き場所の違いから来ています。

違い①:加湿(HX-TK12だけ、ハイブリッド式で最大650mL/h)

  • 困りごと:暖房で室温が上がると、湿度(相対湿度)は下がる。長く過ごす部屋ほど、のどや肌が乾く
  • しくみ(HX-TK12):給水ポンプでくみ上げた水を加湿フィルターに含ませ、そこに風を通して水を空気に移すハイブリッド式。加湿量は室内の温度・湿度で変わり、暖房「強」と一緒なら650mL/h、加湿だけなら460mL/h(50Hz)。タンクは約3.1L
  • 変わること:暖房をつける時間に、同じ1台で乾燥も防げる。加湿器を別に置く床の場所がいらない。HX-TS1には加湿の機能はない

※加湿量は室温20℃・湿度30%で測定。出典:シャープ公式 HX-TK12 仕様より

違い②:温風の届け方(約210cm先まで/ひざ下全体に)

  • 困りごと:暖かい空気は軽く、天井のほうへ上がっていく。床に近い足元は最後まで冷たいまま
  • しくみ(HX-TK12):ファンにテントウムシの羽根の形を参考にした「ネイチャーテクノロジー」を採用し、風路の構造も見直した。風量0.95㎥/分で、温風を約210cm先まで前へ運ぶ(2020年機種HX-L120は0.73㎥/分・約102cm)
  • しくみ(HX-TS1):パーソナル暖房に合わせた縦長の吹出口から、そこに立つ人のひざ下全体に温風を届ける。上下ルーバーは上向き45°から下向き45°まで5段階
  • 変わること:HX-TK12は、少し離れたテーブルの下まで温風が届く。HX-TS1は、すぐそばに立つ人の足元を暖める

※HX-TK12の風量は「強」運転・50Hz(当社調べ)。温風到達距離は室温25℃より10℃高い地点(35℃)までの距離。HX-TS1の温風到達距離は公式に記載がありません。出典:シャープ公式 HX-TK12 特長(大風量暖房)・HX-TS1 特長より

違い③:自動の節電(エコ自動 約26円/人感センサー 約29円)

  • 困りごと:「強」のままつけっぱなしにすると、1時間約37円ずつかかる。出入りする場所では消し忘れも起きる
  • しくみ(HX-TK12):Wセンサーが室内の温度と湿度を検知。暖房エコ自動は「強」と「弱」を自動で切り換えて室温を約22℃に保ち、1時間 約37円→約26円(約6畳・2時間運転・シャープ調べ)。加湿エコ自動は湿度を45〜65%に保つ
  • しくみ(HX-TS1):人感センサーが人の動きを検知して、近づくと自動でON、動きがなくなると自動でOFF。1時間のうち15分いなかった場合、約37円→約29円(約23%の節電)。止まるまでの時間は、一定モードで1分、自動切換モードで1分か5分
  • 変わること:同じ場所にずっといるならHX-TK12の温度制御、人がいなくなる時間がある場所ならHX-TS1の人感センサーで電気代が下がる

※電気代は電力料金目安単価31円/kWh(税込)・50Hz。HX-TK12のエコ自動は運転開始時の室温10℃・外気温10℃。HX-TS1は暖房「強」・一定モードで在宅45分・不在15分のシミュレーション(920W)。出典:シャープ公式 HX-TK12・HX-TS1 特長より

しかく

2つのセンサーは見ているものが違います。HX-TK12は部屋の温度、HX-TS1は人がいるかどうか。ダイニングで食事のあいだ座っているならTK12、着替えて出ていく脱衣所ならTS1のほうが、ムダな運転が減ります

違い④:大きさと重さ(幅42cmの薄型/幅19cm角)

  • HX-TK12:幅42×奥行17.5×高さ42cm・約5.5kg。タンクと加湿フィルターを搭載したぶん横に広いが、奥行17.5cmの薄型で、壁ぎわやテーブルの横に置きやすい
  • HX-TS1:幅19×奥行19×高さ46cm・約3.1kg。床に20cm角ほどの場所があれば置け、朝は脱衣所、夕方はキッチンと持ち運べる
しかく

脱衣所の洗濯機の横や、キッチンの足元のすき間に置くなら、置く前に幅を測っておくのがおすすめです。HX-TK12はHX-TS1の2倍以上の幅があります

HX-TK12とHX-TS1の共通点

HX-TK12とHX-TS1の共通点

2台に共通しているのは次の点です。暖める部品と、安全の仕組みは同じです。

  • 自己温度制御のセラミックヒーター:ヒーター自身が温度を制御し、赤熱したり温度が上がりすぎたりせず、安定した温度を保つ
  • 暖房「強」1200W:1時間の電気代は約37円(31円/kWh)
  • 暖房の目安:木造で約3畳(断熱材なし)〜約6畳(断熱材50mm)。部屋全体ではなく、足元を暖める暖房
  • プラズマクラスター7000:適用床面積は約6畳。ヒーターを使わない空気浄化だけの運転もできる
  • 二重安全転倒OFFスイッチ:倒れると電源が切れ、起こして入れ直すまで運転しない
  • 切り忘れ防止:暖房は8時間で自動的に停止
  • 温度過昇防止器・電流ヒューズ・S-JET認証・チャイルドロック
  • 2024年度発売・2色:-W プレミアムホワイト/-T ダークブラウン。電源コードは約1.8m

※出典:シャープ公式 HX-TK12・HX-TS1 の仕様・特長(安全設計)より

しかく

セラミックヒーターは、温度が上がると電気を通しにくくなる素材です。センサーで電気を切らなくても、ヒーター自身が温度を保ちます。2台とも、狭い場所の足元に置ける理由がここにあります

どっちがあなたに向いている?

HX-TK12とHX-TS1どっちがおすすめ

選ぶ決め手は置く場所と、そこで乾燥が気になるかです。

HX-TK12 がおすすめな方

  • ダイニングや寝室、在宅ワークの机など、座って過ごす場所の足元を暖めたい方
  • 暖房と一緒に加湿もしたいけれど、加湿器を別に置く場所がない方
  • エアコンの暖房をつけても、テーブルの下の足元が冷たい方

\暖房しながら加湿|HX-TK12/

HX-TS1 がおすすめな方

  • 脱衣所・キッチン・トイレなど、人が出入りする場所で使う方
  • 電源の入れ忘れ・消し忘れが気になる方
  • 1台を朝は脱衣所、夕方はキッチンと持ち運んで使いたい方
  • 春から秋は、クローゼットや靴箱の前で空気浄化に使いたい方

\人感センサーで自動ON・OFF|HX-TS1/

型番・参考価格

HX-TK12とHX-TS1の型番と参考価格

2026年10月の楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの新品の価格をもとにした目安です。

型番カラー参考価格
HX-TK12-W プレミアムホワイト/-T ダークブラウン約2万円前後〜3万円前後
HX-TS1-W プレミアムホワイト(-T ダークブラウンは在庫の少ない店が多い)約1万円台前半〜2万円台前半

2台の価格の差は、加湿のしくみ(給水ポンプ・加湿フィルター・タンク)を搭載しているかどうかの分です。どちらも色によって価格が前後するので、ポチップで各モールの値段をくらべてください。

\HX-TK12 プレミアムホワイト/

\HX-TK12 ダークブラウン/

\HX-TS1 プレミアムホワイト/


HX-TK12 vs HX-TS1 よくある質問 Q&A

HX-TK12とHX-TS1のよくある質問

電気代はどちらが安いですか?

暖房「強」は2台とも1200Wで、1時間約37円です。差が出るのは自動運転のときで、HX-TK12のエコ自動は約26円(約6畳・2時間運転)、HX-TS1の人感センサーは1時間のうち15分いなかった場合に約29円です。「弱」はHX-TK12が620W(約19円)、HX-TS1が550W(約17円)です(31円/kWh・50Hz・シャープ調べ)。

リビング全体を暖められますか?

2台とも、暖房の目安は木造で約3畳(断熱材なし)〜約6畳(断熱材50mm)です。リビング全体はエアコンで暖め、HX-TK12やHX-TS1は足元に向けて使うのがおすすめです。

HX-TS1で加湿はできますか?

できません。加湿の機能があるのはHX-TK12だけです。HX-TS1を使っていて乾燥が気になるときは、加湿器と一緒に使うのがおすすめです。

HX-TK12に人感センサーはありますか?

ありません。HX-TK12は、室内の温度と湿度を見るWセンサーで「強」と「弱」を自動で切り換えます。人がいなくなったら止める人感センサーは、HX-TS1だけです。

前のモデル(HX-SK12・HX-SS1)とは違いますか?

シャープの仕様比較表では、HX-TK12とHX-SK12、HX-TS1とHX-SS1は、それぞれ数値と主な機能が同じです。違いは発売年度(2024年度と2023年度)と型番です。

買う前に試せますか?

家電レンタルのRentio(レンティオ)には、ファンヒーター・温風機のレンタルがあります。置きたい場所で足元がどれくらい暖まるかを、自宅で確かめてから決められます。


まとめ|シャープ HX-TK12とHX-TS1、結局どっちを選ぶべきか

HX-TK12とHX-TS1のまとめ

HX-TK12とHX-TS1の違いをまとめます。

  1. HX-TK12:ハイブリッド式で加湿 最大650mL/h。約210cm先まで温風。Wセンサーのエコ自動で1時間 約26円。幅42cmの薄型・約5.5kg
  2. HX-TS1:加湿はなし。人感センサーで自動ON・OFF、ひざ下全体に温風。空気浄化だけの運転も。幅19cm角・約3.1kg
  • ダイニング・寝室で座って過ごす/加湿もしたい ➤ HX-TK12
  • 脱衣所・キッチンで使う/消し忘れが気になる ➤ HX-TS1
しかく

暖房の力も安全の仕組みも同じ2台です。置く場所で乾燥が気になるならHX-TK12、人が出入りする場所ならHX-TS1。この2つで決まります

それぞれのおすすめな方はこちら

HX-TK12
  • ダイニング・寝室で座って過ごす方に
  • 暖房しながら加湿もしたい方に

\暖房しながら加湿|HX-TK12/

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