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Bさん塾でもらったプリントを、家でコピーして解き直させたいんです。毎日10枚くらい刷るので、用紙を足すのが面倒で…
AさんEW-456Aを買うつもりで調べていたら、EW-559Aという新しい機種が出ると知りました。どこが違うんでしょう?
エプソンは2026年10月1日、家庭向けカラリオにEW-559Aを「新たにラインアップへ追加」すると発表しました(2026年10月29日発売予定)。発表の文面では、学習資料や各種書類の印刷、在宅ワークといった印刷のニーズに応えるモデルとして紹介され、2.4型液晶と前面給紙が使いやすさの柱に挙がっています。
一方のEW-456Aは、2024年2月16日に発売されたカラリオのエントリーモデルで、いまも新品が販売されている現行機です。2台はインクの構成(染料3色+顔料ブラック)とA4カラー文書のコスト(約16.2円)が同じで、給紙・液晶・置き場所・インクの4つが違います。
結論を先にお伝えします。
- 塾や学校のプリントを毎日刷る・用紙の補充を減らしたい・画面を見ながら操作したい ➤ EW-559A
- 使わないときは小さく片づけたい・本体を軽く・価格を抑えて写真も刷りたい ➤ EW-456A
しかく寸法の表を並べると面白いことがわかります。片づけたときはEW-456Aのほうが小さいのに、紙を入れて使うときはEW-559Aのほうが奥行が75mm短く、高さも55mm低いんです。背面トレイを立てる機種と、前面から紙を入れる機種の差が、置き場所の数字にそのまま出ています。
こんな人におすすめ

- 塾や学校のプリントを毎日刷る方(前面カセットに普通紙最大150枚)
- コピーの設定を画面で確かめたい方(2.4型カラー液晶・チルト式パネル)
- 在宅ワークの書類をまとめて刷る方(A4モノクロ15ipm・約5.6円)
- 棚の段など上に余裕がない場所に置く方(使用時も高さ187mm)
- 新しく出る機種を発売日に使いはじめたい方(2026年10月29日発売予定)
\毎日のプリントが多いご家庭に/
EW-559A vs EW-456A|スペック・機能を比較

2台の仕様表から、数字で比べられる項目を同じ順番で並べました。
| 項目 | EW-559A | EW-456A |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年10月29日(予定) | 2024年2月16日 |
| インク | 4色独立(染料3色+顔料ブラック)・IB17 | 4色独立(染料3色+顔料ブラック)・MED(メダマヤキ) |
| 給紙 | 前面カセット:普通紙最大150枚・ハガキ最大30枚 | リア(背面)トレイ:普通紙最大100枚・ハガキ最大30枚 |
| 液晶 | 2.4型カラー液晶・チルト式パネル | 1.44型カラー液晶 |
| A4文書の印刷速度 | カラー8.0ipm・モノクロ15ipm | 仕様表に記載なし |
| L判写真(光沢)の印刷 | 約75秒 | 約70秒 |
| A4写真(光沢)の印刷 | 約3分23秒 | 約2分40秒 |
| 最高解像度 | 4,800×1,200dpi | 5,760×1,440dpi |
| L判写真のコスト | 約35.0円 | 約32.3円 |
| A4カラー文書のコスト | 約16.2円 | 約16.2円 |
| A4モノクロ文書のコスト | 約5.6円 | 仕様表に記載なし |
| 自動両面プリント | 標準 | 標準 |
| 無線LAN | IEEE802.11b/g/n(Wi-Fi4)・Wi-Fi Direct | IEEE802.11b/g/n(Wi-Fi4)・Wi-Fi Direct |
| 外形寸法(使用時) | 幅375×奥行503×高さ187mm | 幅375×奥行578×高さ242mm |
| 外形寸法(収納時) | 幅375×奥行347×高さ187mm | 幅375×奥行300×高さ170mm |
| 質量 | 約5.4kg | 約4.3kg |
| メンテナンスボックス | EWMB2 | EWMB3 |
※普通紙の枚数はEW-559Aが80g/㎡、EW-456Aが75g/㎡の用紙での値。コストは税込。(エプソン公式の仕様ページ・消耗品ページより、2026年10月13日確認)
表を見ると、A4カラー文書のコストは2台とも約16.2円で同じです。L判写真は、EW-456Aのほうが約5秒早く、1枚あたり約2.7円安く刷れます。A4文書の印刷速度(ipm)とA4モノクロのコストは、EW-559Aの仕様表にだけ数字があります。
EW-559AとEW-456Aの違い4つ

EW-559Aの発表で挙がった「2.4型液晶」「前面給紙」「省スペースで設置できるコンパクト設計」は、そのままEW-456Aとの違いになっています。そこにインクのシリーズの違いを加えた4つです。
違い①:給紙(前面カセット150枚/背面トレイ100枚)
EW-559Aは、本体の前から引き出すトレイ式の前面カセットに、普通紙を最大150枚入れられます。EW-456Aは、本体の後ろに立てるリア(背面)トレイに普通紙を最大100枚入れる方式です。
塾でもらったプリントを1日10枚コピーして解き直すご家庭なら、EW-559Aは15日に1回、EW-456Aは10日に1回の補充になります。紙を前から入れるので、棚に置いたまま補充できるのもEW-559Aの使い勝手です。
違い②:液晶(2.4型チルト式/1.44型)
EW-559Aは2.4型のカラー液晶を備えた操作パネルを、置いた場所に合わせて角度を変えられるチルト式です。EW-456Aは1.44型のカラー液晶で、イラスト付きの大きな表示と少ない手順で目的の機能にたどり着く「フリップUI」を採用しています。
2台ともコピーの割り付け(A4原稿2枚を1枚に)や見開きコピー、IDカードコピーができます。こうした設定を画面の文字で確かめながら選びたい方には、表示の大きいEW-559Aが向きます。
違い③:置き場所(使うときと片づけたときで大小が入れかわる)
置き場所の数字は、使うときと片づけたときで大小が入れかわります。
- 使用時:EW-559Aは奥行503×高さ187mm、EW-456Aは奥行578×高さ242mm。EW-559Aが奥行で75mm短く、高さで55mm低い
- 収納時:EW-559Aは奥行347×高さ187mm、EW-456Aは奥行300×高さ170mm。EW-456Aが奥行で47mm短く、高さで17mm低い
- 質量:EW-559Aは約5.4kg、EW-456Aは約4.3kg
EW-559Aは使用時と収納時で高さが187mmのまま変わりません。紙を前面から入れるので、背面トレイを立てる必要がないためです。EW-456Aは使うときに背面トレイを立てるので、上に約24cmの高さが要ります。棚の段に入れたまま使うならEW-559A、使うたびに出してきて終わったら片づけるならEW-456Aと、置き方で選べます。
違い④:インク(IB17/MED)
インクは2台で別のシリーズです。EW-559AはIB17(4色パック IB17CL4A)、EW-456AはMED(メダマヤキ・4色パック MED-4CL)を使います。どちらも染料3色+顔料ブラックの4色独立で、なくなった色だけを交換できます。
A4カラー文書のコストは2台とも約16.2円です。L判写真はEW-559Aが約35.0円、EW-456Aが約32.3円。A4モノクロ文書の約5.6円はEW-559Aの仕様表にある数字で、塾のプリントを月300枚コピーするとモノクロのインク代は約1,680円になります。
1台ずつの詳しい使い勝手は、エプソン EW-559A レビューとエプソン EW-456A レビューにまとめています。
EW-559AとEW-456Aの共通点

文書の仕上がりと、毎日の困りごとに備える機能は2台で同じです。
- くっきりブラック:顔料ブラックで、普通紙でも見やすくキレイに刷れる
- A4カラー文書 約16.2円:学校の連絡プリントのようなカラー文書のコストは同じ
- 自動両面プリント:A4・B5のほか、パソコンからならハガキの両面も刷れる
- ハガキ最大30枚:12月の年賀状づくりはどちらでもできる
- Wi-Fi4・Wi-Fi Direct:スマホアプリ「Epson Smart Panel」から印刷・操作できる
- スキャン 1,200×2,400dpi:A4までの原稿を読み取れる
- 交換式メンテナンスボックス:廃インクの部品を自分で交換できる
- 黒だけでモード:カラーインクが切れても、最長5日間は黒だけでモノクロ印刷できる(パソコンからの印刷時)
(エプソン公式の特長ページ・仕様ページより)
どっちがあなたに向いている?

刷る枚数と置き場所、買う時期で振り分けました。
EW-559Aがおすすめな方
- 塾や学校のプリントを毎日刷る方(前面カセットに普通紙最大150枚)
- 用紙の補充回数を減らしたい方(1日10枚なら15日に1回)
- コピーの設定を本体の画面で選びたい方(2.4型カラー液晶・チルト式)
- 棚の段など高さが限られる場所に置く方(使用時も高さ187mm)
- 在宅ワークの書類をまとめて刷る方(A4モノクロ15ipm・約5.6円)
\補充は150枚ずつ・前から入れられる/
EW-456Aがおすすめな方
- 使わないときは小さく片づけたい方(収納時 奥行300×高さ170mm)
- 本体を動かして使う場所を変えたい方(約4.3kg)
- 子どもの写真をL判で刷る方(約32.3円・約70秒)
- いますぐ買って使いたい方(現行機・約1万円前後〜1万円台前半)
- 大きなアイコンで少ない手順で操作したい方(1.44型カラー液晶・フリップUI)
\片づけるときは小さく・写真も刷れる/
型番・参考価格

EW-559Aは発売前で、楽天市場では予約の受付が始まっています。EW-456Aは3モールで新品が販売されています。
EW-559A(2026年10月29日発売予定)
| 型番 | インク | 参考価格 |
|---|---|---|
| EW-559A | IB17(4色パック IB17CL4A) | 発売前(予約受付中) |
EW-456A(2024年2月16日発売)
| 型番 | インク | 参考価格 |
|---|---|---|
| EW-456A | MED(4色パック MED-4CL) | 約1万円前後〜1万円台前半 |
EW-456Aの価格は楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングで新品を確かめた幅で、モールで前後します(2026年10月13日時点)。Amazonには「EW-456A1」という別の型番も並んでいるので、型番の末尾まで見てお選びください。
\EW-559Aを予約したい方/
\EW-456Aを探したい方/
合わせて買いたい純正インク
本体に入っているのはセットアップ用のインクなので、予備の4色パックを一緒に用意しておくと安心です。2台でインクが違い、EW-559AはIB17CL4A、EW-456AはMED-4CLを使います。
\EW-559A用の4色パック IB17CL4A/
\EW-456A用の4色パック MED-4CL/
EW-559A vs EW-456A よくある質問 Q&A

よくある質問と回答をまとめました。
EW-559AとEW-456Aでインクは共通ですか?
別のシリーズです。EW-559AはIB17(4色パック IB17CL4A・各色 IB17KA/IB17CA/IB17MA/IB17YA)、EW-456AはMED(4色パック MED-4CL・各色 MED-BK/MED-C/MED-M/MED-Y)を使います。メンテナンスボックスもEW-559AはEWMB2、EW-456AはEWMB3と分かれています。
EW-559AはEW-456Aの次のモデルですか?
EW-559Aは、2026年10月1日のエプソンのお知らせで「新たにラインアップへ追加」された機種です。EW-456Aは2024年2月16日発売のエントリーモデルで、2026年10月13日時点で3モールとも新品が販売されています。
年賀状はどちらでも刷れますか?
2台ともハガキを最大30枚セットでき、自動両面プリントでハガキの両面も刷れます(ハガキの自動両面は専用ソフトを使ったパソコンからの印刷)。パソコン用アプリ「Epson Photo+」で住所録を登録すると、宛名面と絵柄面をまとめて作れます。
塾のプリントを月300枚コピーすると、インク代はいくらですか?
EW-559AのA4モノクロ文書のコストは約5.6円なので、月300枚で約1,680円です。EW-456Aの仕様表にはA4モノクロ文書のコストの記載がありません。カラーのプリントなら2台とも1枚約16.2円で、月50枚で約810円です。
スマホから学校の連絡プリント(PDF)を印刷できますか?
2台ともアプリ「Epson Smart Panel」から、PDF・写真・資料をスマホで印刷できます。Wi-Fi Directに対応しているので、ルーターがなくてもスマホと直接つながります。
置き場所の奥行はどれくらい見ておけばいいですか?
使うときの奥行はEW-559Aが503mm、EW-456Aが578mmです。高さはEW-559Aが187mm、EW-456Aが背面トレイを立てて242mmになります。片づけたときはEW-559Aが奥行347mm、EW-456Aが300mmです。
買う前にプリンターを試す方法はありますか?
家電のレンタルサービス「Rentio(レンティオ)」では、プリンターを自宅に届けてもらい、実際の置き場所で使ってから返却できます。棚の高さや紙の補充のしかたを、自分の家で試してから選びたい方に向くサービスです。
まとめ|EW-559AとEW-456Aは刷る枚数と置き場所で選ぶ

EW-559AとEW-456Aの違いをまとめます。
- EW-559A:前面カセットに普通紙150枚、2.4型チルト液晶、使用時も高さ187mm。A4モノクロ15ipm・約5.6円。インクはIB17。2026年10月29日発売予定
- EW-456A:収納時 奥行300×高さ170mm、約4.3kg。L判写真 約32.3円・約70秒。インクはMED。2024年2月16日発売の現行機で、約1万円前後〜1万円台前半
- 毎日のプリントが多い・前から補充したい・画面で操作したい ➤ EW-559A
- 片づけるときは小さく・軽い本体で・価格を抑えて写真も刷りたい ➤ EW-456A
しかく塾のプリントは、1日10枚でも1か月で300枚になります。150枚入るカセットなら、補充は月2回で済みます。いっぽう、年賀状と子どもの写真が中心で、使わない日は棚の奥へ片づけたいご家庭なら、収納時の奥行300mm・約4.3kgのEW-456Aが扱いやすい大きさです。買い足すインクの型番が違うので、選んだ機種のインクを1セット用意しておいてくださいね。
それぞれのおすすめな方はこちら

- 塾や学校のプリントを毎日刷る方(前面カセットに普通紙最大150枚)
- コピーの設定を画面で確かめたい方(2.4型カラー液晶・チルト式パネル)
- 棚の段など上に余裕がない場所に置く方(使用時も高さ187mm)
\毎日のプリントが多いご家庭に/




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