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~12月20日(金)09:59
2011年にアメリカで設立した小型家電製品のグローバル企業Vesync(ウィーシンク)がノンフライヤーとしてCOSORIを販売しており、2022年にはCOSORIの4.7LはGOODデザイン賞を受賞しています。2024年6月に新製品6Lサイズを販売しており、あらゆる人に対応するノンフライヤーの製品を作り出しています。
新製品の6Lサイズは何にすぐれているのでしょうか
COSORI4.7Lと新製品の6Lは違うのはサイズだけ?
どちらも同じ効果があるの?
家電ヲタの私がCOSORIノンフライヤー6Lと4.7Lを違いを徹底比較し、オススメの方について説明します。
結論 COSORIノンフライヤー6L(新型)と4.7Lの違いは以下の8つです。
この記事を読めば、2種の違いとあなたにぴったりなノンフライヤーがわかります。是非、最後までご覧ください。
発酵料理など低温で温度がコントロールができるのは非常に魅力的。料理の幅が広が広がるCOSORI 6Lがオススメです。
\基本機能8種は同じ、6Lは発酵料理可能/
こんな人にオススメ
発酵料理から揚げ物まで料理の幅を広げたい方、3-5人家族の方にオススメです。
- 3~8人用の調理を一気にしたい方(容量6L)
- 発酵料理を挑戦したい方(30℃~、24時間まで設定可能)
- 静音を求めている方(55dB以下)
- より時短を求めている方(DCモーター搭載)
\低温から高温まで温度コントロールをしたい方にオススメ/
\ノンフライヤーの調理のコツ/
COSORI 6L(新)とCOSRI 4.7Lの違い
COSORI6LとCOSORI 4.7Lの違いは以下の8個です。
違いを一覧表でまとめました。
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
容量 | (3~8人前) | 6L(2~4人前) | 4.7L
温度範囲 | 30~230℃ | 75~230℃ |
時間設定範囲 | 1分~24時間 | 1分~60分 |
寸法 (ハンドル含む) | 40×30×30.1㎝ | 36.5×27.4×30.7㎝ |
重さ | 5.2㎏ | 4.54㎏ |
モーター | DCモーター搭載 | 記載なし |
ファン速度 | 38%アップ | 5段階記載なし |
オイルカット | 95% | 85% |
機能 | 焼き物 ベイク ロースト グリル 保温 解凍 再加熱 発酵 | 揚げ物焼き物 ベイク ロースト グリル 保温 解凍 再加熱 ー | 揚げ物
色 | ブラック | 1色グレー アイボリー レッド | 3色
価格 | 19,980円 | 13,980円 |
購入する | 購入する |
それぞれについて説明していきます。
容量・大きさ・重さ:COSORI 6Lは3~8人、4.7Lは2~4人対応
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
容量 | (2~8人前) | 6L(2~4人前) | 4.7L
寸法 (ハンドル含む) | 40×30×30.1㎝ | 36.5×27.4×30.7㎝ |
重さ | 5.2㎏ | 4.54㎏ |
容量比較
我が家に4.7Lがあるのですが、2人ならちょうどよいかな?と言う感じです。ステーキだと小さいサイズは2枚入りますが、大きなサイズが2枚入らず、不便でした。ピザも焼ければよいなと思っていたので、22㎝サイズのピザが張るのも魅力的です。
4.7Lでは3人以上になってくると、もう少し大きい方がよいかもと感じることがあると思います。サイズが横幅にして6Lは40㎝、4.7Lより3.5㎝広いです。思ったほど大きさに圧迫感がないと思います。
重さは、700g程度6Lサイズの方が重くなっていますが、一度設置したら、動かすことは少ないので、どこに設置するかを購入までに考えておきましょう。
3人家族以上の場合は、6Lのサイズはオススメです
\COSORI新製品6Lサイズは3人以上にオススメ/
温度範囲:COSORI 6Lは30℃からの低温にも対応
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
温度範囲 | 30~230℃ | 75~230℃ |
これまでも、高温が230℃までの設定できるのが、COSORIの特徴の一つでした。これに加えて低温の温度設定ができるようになったのは最大の特徴です。
低温設定により、発酵が可能になりました。
つまり、パンやヨーグルトなどの発酵が簡単にできる!失敗しないでできる!のはものすごく料理の幅が広がります。
参考)パンの発酵させるのに最適な温度
- 1次発酵の適正温度:30℃
- 2次発酵の適正温度:35~40℃
時間設定:COSORI 6Lは1分~24時間対応
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
時間設定 | 24時間 | 1分~1分~60分 |
時間設定が24時間までできるようになったのは、発酵設定(温度)ができるようになったためと考えられます。
発酵には時間がかかります。
例えば、パンの場合、従来だと1次発酵に2~3時間、夏だと1時間ぐらい室温でかかりましたが、温度設定ができることにより、1次発酵が短時間で可能になると思います。
発酵に必要な温度と時間を設定できることが、COSORI6Lサイズの最大の特徴です。
\COSORI新製品6Lサイズは発酵料理をしたい方にオススメ/
モーター:DCモーター搭載はCOSORI6Lタイプのみ
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
モーター | DCモーター搭載 | 記載なし |
静かさ | <55㏈ | 55㏈ |
ファン速度 | 38%アップ | 5段階記載なし |
COSORIの6LサイズのノンフライヤーにDCモーターを新しく搭載したことで、5つのメリットが生まれました。
- ファン速度が38%アップしたことにより調理時間の短縮
- より静かな運転音
- ファン速度5段階調整による様々な調理に対応
- 容量が大きいのにコンパクトなサイズの実現
- モーター故障の警報サポート
オイルカット:COSORI 6Lは95%でよりヘルシー
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
オイルカット | 95% | 85% |
DCモーターによる詳細な温度コントロ―ルが可能になってことで、食材の水分と甘みを閉じ込め、均一に加熱ができ、少量の油で調理が可能になりました。
機能:COSORI 6Lには発酵機能が追加
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
機能 | 焼き物 ベイク ロースト グリル 保温 解凍 再加熱 発酵 | 揚げ物焼き物 ベイク ロースト グリル 保温 解凍 再加熱 ー | 揚げ物
発酵料理として、既にレシピがあるのは2種です。
- ヨーグルト
- パン
発酵料理をうまく取り入れることで、健康的なメニューのレパートリーを増やせます。
色:3種揃っているのはCOSORI 4.7Lサイズ
COSORI 6L | COSORI 4.7L | |
---|---|---|
色 | ブラック | 1色グレー アイボリー レッド | 3色
お部屋のインテリアに合わせて色を選ぶことができるのは4.7Lサイズです。
価格はCOSORI 4.7Lの方が6,000円安い
COSORI 4.7Lでも2~4人分の調理が可能で、8つの機能はあります。しかも6Lサイズより6,000円安い!
COSORI 6.0Lは、DCモーターを搭載したことで、低温~高温まで温度コントロールができるようになり、今までなかった「発酵料理」ができるようになります。しかし、一方で、大きさが約横幅にして3.5㎝程度大きくなります。
発酵料理など料理の幅が広がる点から私はCOSORI 6.0Lをオススメします。
\低温から高温まで温度コントロールをしたい方にオススメ/
\高性能と価格を重視する方にオススメ/
COSORI 6LとCOSORI 4.7Lの共通点
COSORI 6Lと4.7Lの共通点は以下の3つです。
ノンフライヤーの基本性能ともいえる8つの機能はどちらも備わっています。
8つの機能
ノンフライヤーは揚げ物だけでなく、8つの機能があります。
- 揚げ物
- 焼き物
- ベイク
- ロースト
- グリル
- 保温
- 解凍
- 再加熱
COSORI 4.7Lは発酵はできませんが、それ以外は全て可能です。
ノンフライヤーは揚げ物専用機ではない。ことが大きな特徴です。
私の揚げ物以外のオススメはベイク、冷凍食品、再加熱(特に買ってきた惣菜)、ロースト、是非使ってみて美味しさを実感してください。
手作りペットフード
ペットフードも手作りすることができます。
公式で犬用レシピがいくつかあります。
お手入れが簡単
いずれも、食洗器にいれることができ、洗いやすくお手入れが簡単です。
\低温から高温まで温度コントロールをしたい方にオススメ/
\高性能と価格を重視する方にオススメ/
COSORI 6LとCOSORI 4.7Lがオススメな方
COSORI 6LとCOSORI 4.7Lがオススメな方をまとめました。
COSORI 6L(新)がオススメな方
発酵料理から揚げ物まで料理の幅を広げたい方、2-8人家族の方にオススメです。
- 2~8人用の調理を一気にしたい方(容量6L)
- 発酵料理を挑戦したい方(30℃~、24時間まで設定可能)
- 静音を求めている方(55dB以下)
- より時短を求めている方(DCモーター搭載)
\低温から高温まで温度コントロールをしたい方にオススメ/
\合わせて買いたい/
\合わせて買いたい/
COSORI 4.7Lがオススメな方
ノンフライヤーの8つの機能が備わり、コンパクトさと価格を重視した方にオススメです。
- 価格を重視した方(4.7Lの方が約6,000円安い)
- 8つの機能効果は6Lと同じ
- コンパクトを求めている方(6Lより横幅が3.5㎝狭い)
\高性能と価格を重視する方にオススメ/
COSORI 6LとCOSORI 4.7Lに関するよくある質問
COSORI 6Lと4.7Lに関するよくある質問と回答をまとめました。
ノンフライヤーを選ぶ際に気を付けるポイントは何ですか
ノンフライヤーは容量と設定温度で選ぶとよいでしょう。COSORIは230℃と高温は高い温度で設定できます。COSORI 6Lだけ低温設定が可能です。
ご家庭の人数に合わせて容量を選択する、設定温度により、料理の幅が変わります
COSORIの新型は何が改良されているのですか
ノンフライヤーで冷凍食品は美味しくできるのですか
冷凍食品は、予熱をしっかりしてからお使いください。食材により最適な温度や時間がことなるので、目安を把握しておくこと、美味しくできます。
COSORI 6LとCOSORI 4.7Lに関するまとめ
COSORI 6Lと4.7Lの違いは、以下の8点です。
それぞれの機種のオススメの人はこちら
発酵料理から揚げ物まで料理の幅を広げたい方、3-5人家族の方にオススメです。
- 3~8人用の調理を一気にしたい方(容量6L)
- 発酵料理を挑戦したい方(30℃~、24時間まで設定可能)
- 静音を求めている方(55dB以下)
- より時短を求めている方(DCモーター搭載)
\低温から高温まで温度コントロールをしたい方にオススメ/
パンなどの発酵料理は、温度設定が非常に難しかったので、低温設定できるCOSORIの6Lサイズがオススメです!