実は料理が苦手なしかくです。ですが、良い食器にふつーの料理を乗せても、器効果というかなぜか心穏やかになるんです。だから、ビビッと一目ぼれをしたお皿(アラビア・パラティッシブラック)を毎日16年使ってきています。その使い心地をご紹介します。
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~12月20日(金)09:59
パラティッシの魅力
パラティッシの魅力を一言でいうと?
の質問に明確な答えが出せません。一つ言えることは、この絵柄に惹かれてしまったから。花と果物が前面に描かれていて、生命力を感じるし、料理も映える。めぐり合ってしまった。と思ったものです。
パラティッシには3つのカラーが揃っているのも魅力の一つです。
- イエロー
- パープル
- ブラック
がありますので、ご自身のビビッと感(直感)で選ぶでも、朝食をイメージしても、夕飯をイメージして妄想広げてみてください。あなたにぴったりなお皿がみつかると良いですね。
パラティッシブラックの使い心地
しかく家にあるのはパラティッシブラックです。
ブラックしかないのですが、どんな料理にも合うと思います。
朝食にパン1枚でも、日本食でも、洋食でも。
毎日お気に入りのお皿で食事をするとなぜか幸せな気持ちになれました。使い心地というより、幸せ感を運んでくれるお皿です。フルタイムで働いていて、コンビニの惣菜になることも多々あり、、、
それでも、お皿が変わるだけで、美味しく感じる。気持ちがちょこっと変わる。
家事を完璧にすることなんかできなくて、掃除も洗濯も食事もどれもこれもいっぱいいっぱいになっていても、どんな食事でも、幸せな気分になれた大切な一枚です。
もし、料理にそれほど手をかけることができなくて、自分を責めている方がいたら、そんな方にこそお勧めしたい一皿です。
もう一点、毎日食洗器を使っております。
他の食器は、食洗器を何十年も使い続けると、なぜかどこかが欠けてしまったりするのですが、
16年×365日=約5840回の食洗器でも問題ないのです!
非常に頑強にできているんです。
パラティッシブのロゴ変遷
パラティッシのロゴをみていていても面白いです。2015年にイッタラに吸収されたのは記憶に新しいのですが、変遷とロゴを見ていきたいと思います。
アラビア社の歴史
スウェーデンの陶磁器メーカー「ロールストランド」の子会社として、1873年にフィンランドの首都ヘルシンキの郊外にあるアラビア地区で「アラビア」社が誕生。
数年後には、フィンランドにおける陶磁器生産数の約半数を占めるまでに成長し、20世紀には北欧最大の規模を誇る陶磁器メーカーになったのです。
1916年には、アラビアはロールストランドから独立。この頃のデザイン部門には、のちに「パラティッシ」を生み出すビルゲル・カイピアイネンなど、北欧を代表する陶芸家やデザイナーが集まっていました。
1950年代アラビアは「キルタ」(現在のティーマ)を発売し黄金期を迎えます。(同時期にライバル会社「イッタラ」も黄金期を迎えていました)
1984年、なんと創業当初は親会社だったロールストランドを傘下に収める。
ところが1990年にハックマングループにイッタラと共に買収されます。ハックマングループは後にイッタラと名称を変更し、2007年にはフィスカースグループの傘下となり現在に至ります。
アラビア社のロゴ変遷
会社の変遷と共にロゴも変遷しています。
今はフィンランドの表記がなくなっています。
食洗機16年耐えている食器は、今より一つ前のモノになります。(ご参考まで)
まとめ
16年の使い心地はズバリ
- 心に幸福感を与えてくれる
- 食洗機に毎日使っても耐えうる
本当に心躍る素敵なお皿です!
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