Bさん冷蔵庫を置ける場所は幅60cmまで。その中で、なるべくたくさん入るものがほしいの
Aさん今の冷蔵庫、ドアポケットにドレッシングの瓶があと少しのところで入らなくて、いつも横に寝かせているのよね
しかく東芝のGR-Y36SVは、ドアポケットの高さをワンタッチで6段階に変えられる冷蔵庫です。幅60cmで356L、入れる物に合わせて入れる場所を変えられる工夫が多い1台です
冷蔵庫の収納でよくある困りごとは3つあります。ドアポケットに「あと少しの高さで物が入らない」、冷凍室で食品が積み重なる、野菜の出し入れと野菜くずです。GR-Y36SVは、この3つに収納の工夫で応えています。
結論を先にお伝えします。
- フリードアポケット=ドアポケットの高さをワンタッチで6段階に変えられる
- 3段冷凍室=上段・薄めの中段・深さのある下段に分けて、重ねずに入れられる
- 野菜室がまんなか=重い野菜も出し入れしやすく、うるおいラップ野菜室で乾燥を防ぐ
- 2つの節電モード=「自動節電」と「とってもエコ」を季節や家族に合わせて選べる
\幅60cmで356L・ドアポケットの高さを変えられる/
幅60cmの冷蔵庫で起きやすい3つの困りごと

幅60cmの冷蔵庫は、限られた幅の中に食品をどう収めるかで使いやすさが変わります。よくある困りごとは3つです。
ドアポケットに、あと少しの高さで入らない
ドアポケットには、調味料・ドレッシング・飲み物など、高さがばらばらの物が集まります。段の高さが決まっていると、あと少しのところで入らない物が出てきます。
冷凍室で、食品が積み重なる
冷凍食品や小分けにした肉・ごはんは、入れるうちに上へ積み重なりがちです。下の物が見えず、奥から取り出しにくくなります。
野菜の出し入れと、底にたまる野菜くず
野菜はキャベツや大根のように重い物も多く、出し入れの高さが毎日の負担に直結します。野菜室の底には野菜くずや泥がたまりやすいのも悩みです。
しかくGR-Y36SVは、冷やす力の数字ではなく「どこに・どう入れるか」の工夫で、この3つに応えている冷蔵庫です
ドアポケットの高さを6段階に

冷蔵室のドアポケットはフリードアポケットです。ワンタッチで高さを6段階に調節でき、入れる物に合わせて段の位置を変えられます。
冷蔵室の収納
- 仕切れるチューブスタンド:ドアポケットにチューブを立てて収納。本体を回転させると、ドアポケットの中を仕切って整理できる
- 2アクション棚(スライド式):棚の手前半分を奥にスライドすると、背の高い物も入る
- 2Lペットボトル:ドアポケットに4本
- 卵:14個(卵ケースは庫内にもドアポケットにも置ける)
- 全段ガラス棚:強化処理ガラスで、サッと拭くだけで汚れが落ちやすい
- ブライト照明:冷蔵室の天井面からLEDで庫内を照らす
食品が入った状態でドアポケットを動かすときは、中身に注意して動かしてください。
しかくドアポケットは、買う調味料が変わるたびに段を合わせ直せるのがいちばんの魅力です。棚を奥へ滑らせる2アクション棚と合わせると、高さのある容器の置き場所に困りません
\ドアポケットの高さを6段階に変えられる/
冷凍室は上・中・下の3段ケース

冷凍室(82L)は3段のケースに分かれています。小さな食品も重ねずに入れられ、食品が見やすく取り出しやすくなります。
- 上段:氷や生鮮食品
- 薄めの中段:ホームフリージングする食品や、使いかけの冷凍食品
- 深さのある下段:500mlの冷凍用ペットボトルや冷凍食品を縦に収納
冷凍の機能は2つです。一気冷凍は冷気を強力に送りこみ、鮮度を逃さず一気にフリージングします。オートパワフル冷凍(プレクール)は、霜取りの前にあらかじめ温度を下げ、霜取り中の温度上昇を抑えます。
しかく冷凍食品を縦に立てて並べると、上から見ただけで何がどこにあるか分かります。下段の深さは、この立てて並べる収納のためのものです
野菜室がまんなかの高さ

野菜室(70L)は、冷蔵室と冷凍室の間のまんなかの高さにあります。重い野菜の出し入れもスムーズです。
- うるおいラップ野菜室:野菜室を密閉性の高い構造にして、まわりから間接的に冷やす。野菜の乾燥を防ぎ、鮮度を守る
- おそうじ口:フタを外して、穴から野菜くずや泥を落とせる
しかくうるおいラップ野菜室は、容器のまわりから間接的に冷やします。野菜に冷気が直接当たらない作りなので、乾燥を防げるのです
ふだんの性能|節電・製氷・チルド

年間消費電力量は330kWhです。1kWhあたり31円で計算すると、1年で約10,200円になります。
選べる2つの節電モード
- 自動節電:ボタンひとつで約10〜20%の節電を自動で行う。食品保存に影響を及ぼさない範囲で、庫内温度を約1〜2℃高めに設定する
- とってもエコ:通常運転より約25%の節電。製氷をオフにして、自動節電よりさらに抑えめに運転する
節電率は東芝の環境試験室での測定値です。約10%はGR-Y550FZ(周囲温度25℃・冷蔵室「中」冷凍室「中」・製氷あり・扉開閉なし。1日1.14kWh→0.98kWh)、約20%は同機種の「自動節電」おでかけモード(24時間扉の開閉がないと自動で切り替わる。1日1.14kWh→0.75kWh)、約25%はビルトイン設置状態のGR-Y41GXK(周囲温度約25℃・製氷なし。0.94kWh→0.66kWh)の値で、JIS C 9801-3:2015とは異なる条件です。
製氷・チルド・そのほか
- かってに氷:自動製氷。貯氷量は約150個(氷を平らにならした場合)
- 一気製氷:約1時間で1回分(周囲温度20℃・扉開閉なし。設定時は消費電力量が約5〜10%増える)
- 洗える給水経路:給水タンク・ホース・ポンプを取り外して丸洗いできる。浄水フィルター付きで、ミネラルウォーターも使える
- Ag+抗菌製氷皿:製氷皿を外して洗わなくても、清潔な氷を作れる(製氷皿で99%以上の抗菌効果・ボーケン品質評価機構)
- チルドルーム(15L):肉・魚・発酵食品の保存に。速鮮チルドモードは低温の冷気を強力に送りこみ、食品の芯までスピード冷却。解凍モードは冷凍した肉や魚を包丁で切れるくらいまで解凍する
- Ag+低温触媒除菌・脱臭:銀イオンと低温触媒で庫内を除菌し、ニオイも脱臭(フィルターで99%以上の除菌効果。実使用空間の実証結果ではない)
- ガラスドア・半ドアアラーム(約1分以上開いているとお知らせ)・DSP制御(インバーターで庫内温度の変化をチェック)
しかく旅行や帰省で家を空けるときは、自動節電のおでかけモードが、24時間扉の開閉がないと自動で切り替わります。ボタンを押し忘れても、留守の間の電気を抑えてくれます
GR-Y36SVのスペック

東芝の寸法・仕様ページの値です。
| 項目 | GR-Y36SV |
|---|---|
| 発売 | 2025年11月下旬 |
| 定格内容積 | 356L |
| 冷蔵室 | 204L〈162L〉 うちチルドルーム15L |
| 野菜室 | 70L〈43L〉 |
| 冷凍室 | 82L〈54L〉 |
| 外形寸法 | 幅600×奥行665×高さ1,757mm (奥行はハンドル・調節脚を除く) |
| 据付必要奥行 | 677mm(ハンドル部・脚カバーを含む) |
| 最小設置スペース | 左右5mm・上50mm・後ろ10mm |
| 年間消費電力量 | 330kWh/年(50/60Hz) |
| 定格消費電力 | 電動機74W/電熱装置130W |
| 質量 | 77kg |
| ドア | 3枚・ガラスドア 右開き(GR-Y36SV)/左開き(GR-Y36SVL) |
| 色 | (ZH) アッシュグレージュ (UC) グレインアイボリー |
| 冷凍室の性能 | フォースター |
〈 〉内は食品収納スペースの目安です。最小設置スペースは年間消費電力量の測定条件とは異なります。設置条件によって変わるため、10mm程度の余裕をとってください。
型番・参考価格

右開きがGR-Y36SV、左開きがGR-Y36SVLで、色はどちらも2色です。参考価格は約10万円前後で、モールによって前後します。
開く向きはあとから変えられません。冷蔵庫の横に壁がある側にドアの付け根(ヒンジ)が来る向きを選ぶと、ドアを大きく開けられます。
\右開き・アッシュグレージュ(ZH)/
\右開き・グレインアイボリー(UC)/
\左開き・アッシュグレージュ(ZH)/
\左開き・グレインアイボリー(UC)/
よくある質問 Q&A

GR-Y36SVについて、よく聞かれる質問にお答えします。
前モデルのGR-W36SVとの違いは何ですか?
東芝の寸法・仕様ページと機能一覧では、容量・各室の容量・寸法・年間消費電力量・質量・色・機能の項目まで同じです。東芝は前モデルからの変更点を公表していません。違うのは発売時期(GR-Y36SVは2025年11月下旬、GR-W36SVは2024年10月下旬)で、GR-W36SVは東芝の製品ページで生産終了品になっています。
置くのに必要なスペースはどれくらいですか?
本体は幅600×奥行665×高さ1,757mmです。最小設置スペースは左右5mm・上50mm・後ろ10mmで、幅は610mm、高さは1,807mmが目安になります。ハンドルを含めた奥行は677mmです。設置条件で変わるため、10mm程度の余裕をとってください。
節電モードにすると冷えが弱くなりますか?
自動節電は、食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度を約1〜2℃高めに設定し、一部の機能の使用に制限がかかります。とってもエコは製氷をオフにして、さらに抑えめに運転します。とってもエコの間は製氷を使えません。
自動製氷にミネラルウォーターは使えますか?
使えます。給水タンクは浄水フィルター付きです。硬度が100mg/Lを超える硬水を使うと白い析出物が付くことがありますが、水の中のミネラル分で、人体には影響ありません。
左開きはありますか?
あります。左開きはGR-Y36SVLで、色は右開きと同じアッシュグレージュ(ZH)とグレインアイボリー(UC)の2色です。
まとめ

東芝 GR-Y36SVは、幅60cmで356L。入れる物に合わせて入れる場所を変えられる3ドア冷蔵庫です。
- フリードアポケット=ドアポケットの高さをワンタッチで6段階に変えられる
- 3段冷凍室=上段・薄めの中段・深さのある下段に分けて、重ねずに入れられる
- 野菜室がまんなか=重い野菜も出し入れしやすく、うるおいラップ野菜室で乾燥を防ぐ
- 2つの節電モード=「自動節電」と「とってもエコ」を季節や家族に合わせて選べる
置き場所が幅60cmまでの方、背の高い瓶や調味料が多い方、冷凍食品を整理したい方、野菜をよく買う方におすすめです。
しかく冷蔵庫の使いやすさは、毎日開ける場所に、入れたい物がすっと収まるかどうかです。ドアポケット・冷凍室・野菜室の3か所とも、入れ方に合わせて形を変えられるのがGR-Y36SVです
\幅60cmで356L・ドアポケットの高さを変えられる/
同じ356Lの3ドアで、フリードアポケットのあるSVと、SCシリーズの違いを比べています(2024年モデル)。


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