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10月24日(土)20:00~10月27日(火)09:59

Bさん水拭きできるロボット掃除機を買ったのですが、拭いたあとのモップを自分で洗うのが面倒で、結局使わなくなりました。
Aさん次に買うなら、そこまでやってくれる機種にしたいです。でも10万円を超える買い物なので、失敗したくありません。
水拭きロボットで続かなくなる理由は、拭くことではなく拭いたあとの後始末にあります。濡れたモップを外して洗い、干して、戻す。この手順が1日おきに来ると、たいてい止まります。
ルンバ Max 705 Combo は、その点を改善した機種です。ロボットは拭きながらモップを洗い、帰ってきたら充電ステーションが温水でモップを洗って乾かします。ゴミも吸い上げて紙パックにためます(最大75日分)。ローラーモップの温水洗浄は、週1回の水拭きで8週間分です。
しかく2025年8月29日に発売された機種です。モップの温水洗浄と温風乾燥まで、充電ステーションが引き受けます。
\モップの洗浄と乾燥までやる1台/
水拭きロボットで困るのは3つ

1. 濡れたモップがにおう
床の汚れを吸ったモップを、濡れたまま置いておけばにおいます。ぞうきんを絞ってバケツに入れたままにするのと同じことが、ロボットの下で起きています。拭き終わったあと、すぐ洗って乾かせるかどうかが、においの分かれ目です。
2. カーペットが濡れる
フローリングとラグが混ざっている部屋では、水拭きを使うたびにラグをよける必要が出てきます。その手間を惜しんで、水拭き機能そのものを使わなくなる。これがよくある止まり方です。
3. 床の物を巻き込んで止まる
充電コード、靴下、ペットのおもちゃ。巻き込んで止まると、帰宅したときに部屋の真ん中でロボットが止まっています。最後まで走りきれるかどうかは、掃除の力より先に決まるところです。
モップを自分で洗わなくていい

705の水拭きは、PowerSpin ローラーモップという円筒形のモップが担当します。ぞうきんを押し当てて引きずるのではなく、毎分200回転させながら拭く方式です。
回転させる利点は、拭きながら同時に洗えることにあります。ローラーの表面は常に洗浄されるので、汚れを拾ったところをそのまま次の場所へ塗り広げる、ということが起きにくくなります。拭き取り力は10倍です(コーヒーを掃除した場合のRoomba 105 Comboとの比較)。
さらにこのローラーは壁ぎわまで伸びます。伸び縮みして、壁ぎわや部屋の隅まで拭く作りです。
そして掃除が終わると、ロボットはAutoWash 充電ステーションに戻ります。ここでモップが温水で洗われ、そのあと乾かされます。本体のゴミも吸い上げられて、ステーション内の紙パックにたまります。
しかくここが705を選ぶ理由のほとんどです。拭く・洗う・乾かすが1往復で終わるので、濡れたまま放置される時間が生まれません。水拭きを続けやすいのは、この設計があるからです。
カーペットとコードをよける

カーペットにはローラーモップカバーが働きます。カーペットを検知するとモップを覆って、濡らさずに上を通ります。ラグをよけてから運転する、という下準備が要りません。
床の物は2つの目で見ています。1つはカメラを使うPrecisionVision AIで、コードや靴といったよくある障害物を見分けて避けます。もう1つはClearView Pro LiDAR。レーザーで部屋の形を測って3Dマップを作り、部屋に自動で名前を付けます。
あわせてダートディテクトが、汚れの多い場所を見つけて重点的に走ります。玄関まわりやダイニングの下など、家の中で汚れやすい場所は決まっています。
吸い込む側は絡まりにくいゴム製のデュアルアクションブラシ2本です。壁ぎわはエッジクリーニングブラシ2本がゴミをかき出します。
置き場所と本体の寸法

買う前にいちばん測っておくのは、ここです。
| 項目 | ロボット本体 | 充電ステーション |
|---|---|---|
| 幅 | 36.6cm | 43.0cm |
| 奥行 | 37.2cm | 45.6cm |
| 高さ | 10.5cm | 43.2cm |
| 質量 | 約5.72kg | 約8.47kg |
高さ43.2cmが、置き場所を決める数字です。洗面台の下やテレビ台の下に入れようとすると、多くの家で入りません。壁ぎわの床にそのまま置く前提で、幅43cmぶんの場所を見つけてください。
ステーションの前には、ロボットが出入りするすき間も要ります。物を置いていない壁を1面ぶん空けられるかで判断すると早いです。
本体の高さは10.5cm。ソファやベッドの下に入るかどうかは、家具の脚の高さを測っておくと確実です。
ふだんの性能とお手入れ

- 自動ゴミ収集は最大75日:ステーションの紙パックにためます(使用環境によって期間は変わります)
- デュアルアクションブラシ2本:絡まりにくいゴム製です
- エッジクリーニングブラシ2本:壁ぎわと部屋の角を担当します
- 拭き取り力10倍:コーヒーを掃除した場合のRoomba 105 Comboとの比較です
- アプリで操作:部屋ごとの指示や、走らせない場所の設定ができます
- 無料2年保証:メーカー保証1年に、延長1年が付く形です
手を入れるのは、紙パックの交換(最大75日分)と充電ステーションのタンクの洗浄、フィルターやブラシの点検です。紙パック・フィルター・エッジブラシは上位のMax 775 Comboと同じ系統なので、買い足すときに迷いません。
「175倍」という数字の読み方
705の説明には吸引力175倍という数字が出てきます。この175倍が比べている相手は、国内累計出荷台数トップのRoomba 600シリーズです(フル充電でのスポット清掃モードの場合・2025年2月時点)。「◯倍」は、比べる相手と条件をセットで読む数字です。
上位のMax 775 Comboとの違いは、比較記事にまとめてあります。
- ルンバ Max 775 ComboとMax 705 Comboの違いは3つ|2万円差で買えるのは「ゴミ捨て15日分」【2026年最新】|上位機との差は消耗品と保証です
- ルンバ Roomba Max 775 Combo レビュー|吸引力4倍の条件と、置き場所の測り方【2026年最新】|上位機そのものを見たい方はこちら
- 掃除機のおすすめ2026|スティックとロボットを目的・予算で選ぶ完全ガイド【2026年最新】|ロボットとスティックで迷っている方はこちら
\ゴミ捨ては最大75日に1回/
よくある質問 Q&A

Max 705 Vac とは何が違いますか?
兄弟機のMax 705 Vacには水拭きがありません。この記事で扱っているMax 705 Comboは、ローラーモップとAutoWash充電ステーションが付く水拭き対応のモデルです。名前が似ているので、買うときは「Combo」の表記を確認してください。
カーペットの上も水拭きしてしまいませんか?
カーペットを検知するとローラーモップカバーがモップを覆うので、濡らさずに上を通ります。ラグを片づけてから運転する必要はありません。走らせたくない場所は、アプリで進入禁止エリアに設定できます。
紙パックやモップは上位機と共通ですか?
同じ系統です。PowerSpin ローラーモップ、フィルター、エッジクリーニングブラシは共通で、紙パックにも互換性があります。あとで上位機に買い替えても、手元の消耗品を使いきれます。
保証は何年ですか?
アイロボット公式オンラインストアで買う場合は、無料2年保証(メーカー保証1年+延長1年)です。有料の5年保証(メーカー保証1年+延長4年)も選べます。上位のMax 775 Comboは「ルンバ プレミアム特典」の対象で3年保証ですが、705は対象に入っていません。
高いので、まず試してから決められませんか?
アイロボット公式のサブスク「ロボットスマートプラン+」があり、月額で使い始められます。取り扱いは公式パートナーの家電レンタル Rentio(レンティオ)です。ロボット掃除機は、ご自宅の間取りや段差との相性が使ってみないとわかりません。10万円を超える買い物で迷うより、先に自宅で動かしてみるほうが早く答えが出ます。
\まず自宅で動かしてみる/
まとめ|Max 705 Combo はこんな1台

- モップの後始末を引き受ける:拭きながら常時洗浄し、戻ったら温水で洗って乾かします
- ゴミ捨ては最大75日に1回:ローラーモップの温水洗浄は週1回の水拭きで8週間分です
- 走りきる工夫が入っている:カーペットはカバーで覆い、コードや靴はカメラで避けます
買う前に決めるのはステーションを置く壁を1面ぶん空けられるかだけです。高さ43.2cm・幅43.0cmが入る場所を、先に見つけてください。
しかく水拭きロボットが続かない原因は、拭く力ではなく拭いたあとに人がやる作業にあります。そこをまるごと預けられるかどうかで選んでください。
\ルンバ Max 705 Combo/
※仕様・測定条件はアイロボット公式より(2026年10月確認)。拭き取り力10倍はコーヒーを掃除した場合のRoomba 105 Comboとの比較、吸引力175倍は国内累計出荷台数トップのRoomba 600シリーズとの比較(フル充電でのスポット清掃モード・2025年2月時点)、ローラーモップの温水洗浄8週間は週1回の水拭きを想定した数値です。自動ゴミ収集の日数は使用環境によって異なり、すべての家庭で期間を保証するものではありません。価格・在庫・保証の条件は購入先により異なりますので、ご注文前にご確認ください。



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