Aさんタイガーの土鍋炊飯器、JRX-S100とJRX-G100で迷っています。両方ともほぼ同じ約8万円前後なので余計に悩む…新型と旧型、どっちを選ぶべきなんでしょうか?
タイガー最高峰の本土鍋炊飯器、2025年6月発売の新型JRX-S100と2024年6月発売の旧型JRX-G100。家電批評3年連続ベストバイの新型と、家電大賞2024-2025銀賞の旧型。実は両モデルともほぼ同じ約8万円前後で並んでいるのが、悩ましいポイントです。同価格帯なら何で選ぶべきか、博士ママが土鍋ごはん20年の経験で徹底解説します。
結論を先にお伝えします。
- ほぼ同価格なら新機能がついている方がオトク ➤ JRX-S100(新型)
- 新型が在庫切れ・価格が逆転している・アイボリーホワイトの色が好み ➤ JRX-G100(旧型)
この記事を読めば、JRX-S100とJRX-G100の違いと、あなたの暮らしにぴったりな1台がわかります。ぜひ最後までご覧ください。
しかく結論をお伝えすると、両モデルともほぼ同価格(約8万円前後)で並んでいるなら、新機能が3つ追加されたJRX-S100(新型)がオトクです。匠火センサーの精度1.8倍アップ、極・低温吸水メニューへの進化、おにぎりメニュー新搭載。同じ予算で機能が増えているなら、選ばない理由がないのが正直なところです。JRX-G100(旧型)を選ぶのは、新型が在庫切れになった時か、特定のカラーが好みの場合に絞られます。
こんな人におすすめ
- 色々な銘柄・新米と備蓄米を使い分けるお宅(匠火センサーがお米の違いを感知)
- 特別な日に特別なごはんを食べたい方(極・低温吸水メニューで料亭仕込みの一杯)
- 毎朝お弁当でおにぎりをよく作る方(おにぎりメニューで粒感のある仕上がり)
- 1〜2人分の少量でも美味しく炊きたい方(一合料亭炊き専用中ぶた同梱)
\同価格なら新機能がついた方がオトク/
JRX-S100 vs JRX-G100|スペック・機能を徹底比較

まずは2機種の基本スペックを並べて見てみましょう。発売日・容量・サイズは正確な数字、価格は変動するためバッファ表現で記載しています。
- JRX-S100(新型・2025年6月21日発売):本土鍋圧力IH/5.5合/300℃ WレイヤーIH/匠火センサー新搭載/極・低温吸水・おにぎりメニュー新搭載/一合料亭炊き専用中ぶた同梱/実勢価格 約8万円前後
- JRX-G100(旧型・2024年6月21日発売):本土鍋圧力IH/5.5合/300℃ WレイヤーIH/一合料亭炊き/低温吸水メニュー/70銘柄炊きわけ/スマホ連携/実勢価格 約8万円前後
基本構造はどちらも「本土鍋+300℃ WレイヤーIH」で同じ。差は新搭載の「匠火センサー」「おにぎりメニュー」、そして「低温吸水」が「極・低温吸水」に進化した点に集約されます。そして驚くべきことに、両モデルとも実勢価格が約8万円前後でほぼ同じです。
しかく同じ約8万円前後で機能が3つ進化していれば、選び方はシンプル。「同価格なら新機能がついている方がオトク」。これが本記事の結論です。あとは新型在庫の状況とカラーの好みでJRX-G100を選ぶケースがある、というだけです。
JRX-S100とJRX-G100の3つの違い

JRX-S100とJRX-G100の違いは大きく3つ。順番に毎日のごはんでどう変わるかを見ていきましょう。
違い①:匠火(たくみび)センサーの有無
JRX-S100に新搭載された「匠火センサー」は、水の温度を細かく感知して理想の火加減を自動で判断するセンサーです。タイガー公式によると、センシング部を従来のドーム型からフラット型にすることで、センサー精度が旧型JRX-G100比で約1.8倍にアップしています。
これによって、お米の量や水の温度の違いを感知して、毎回のごはんを丁寧に安定して炊き上げてくれます。新米・古米・備蓄米といったお米の状態が違っても、センサーが判断して火加減を調整するので、水加減を細かく気にしなくても、どんなお米でも美味しく炊けるのが大きなメリットです。
しかく主婦歴30年で実感しますが、お米って毎日少しずつ状態が違うんです。買ったばかりの新米、開封して2週間経ったお米、今年は備蓄米を使う日も。「ちょっと水を多めに」と気を使わなくても、センサーが判断して美味しく炊いてくれる安心感は、忙しい家族の食卓を支えてくれます。
違い②:「低温吸水」→「極・低温吸水」への進化
「低温吸水」メニュー自体は旧型JRX-G100にも搭載されています。新型JRX-S100ではこれが「極・低温吸水」に進化しました。
使い方は両モデルとも同じで、米と水を保存容器に入れて冷蔵庫で6時間以上吸水させます。お米は急激に吸水させると表面が荒れて甘みと食感が損なわれるため、低温でじっくり吸水させることが理想。冷蔵庫を使うこのメニューは、ひと手間かけて美味しいごはんを食べたい人向けのこだわりメニューです。
では「低温吸水」と「極・低温吸水」は何が違うのか。違いは炊飯時の温度制御の精度です。新型JRX-S100は匠火センサーの精度1.8倍アップを活かして、低温吸水後の昇温(低温から98℃以上まで一気に上げる工程)をより細かく制御できます。旧型JRX-G100は従来センサーで同じことをやりますが、制御精度はやや劣ります。
博士目線で説明すると、お米のデンプンは冷たい水でゆっくり吸水させると米粒の中心まで均一に水分が浸透します。急速吸水だと表面だけ膨らみ、内部に水が届かないうちに表面が荒れてしまうのです。冷蔵庫温度で6時間吸水→一気に高火力でα化(糊化)という工程が、ハリと甘みのある料亭級のごはんを生み出します。
しかく正直に申し上げると、ご自身でタッパーに米と水を入れて冷蔵庫で6時間以上保管する必要があり、結構ひと手間です。タイガー公式も「ひと手間かけてでも美味しいごはんを食べたい人向け」と明記しています。休日の朝食や来客の日に「今日は特別」と決めた時の必殺メニュー、という位置づけです。
違い③:「おにぎり」メニューの新搭載
JRX-S100にだけ新搭載された「おにぎり」メニューは、タイガー公式によると「土鍋ごはんで炊いたおにぎりの『粒感があり、ほどけるような食感』を目指した」メニューです。
普通の炊飯のお米でおにぎりを作ると、粒同士がくっついてぼってりとした塊になりがちです。おにぎりメニューでは、土鍋の遠赤効果と火加減を調整することで、粒同士のくっつきを抑えて、噛んだ時にお米が一粒ひと粒ほどけるような食感に仕上げます。
しかくお弁当のおにぎり、運動会のおにぎり、お出かけのおにぎり。家族から「お母さんのおにぎりは粒感があって美味しい」って言われたいですよね。おにぎり用に特化した炊き上げがボタン一つで作れるのは、お弁当作りが日課の家庭にとって地味に嬉しい機能です。
JRX-S100とJRX-G100の共通点

2機種は基本性能で多くの部分が共通しています。土鍋炊飯器の中核機能はどちらも同じ実力です。
- 本土鍋(萬古焼)の内釜:伝統工芸の本物の土鍋を採用、土鍋ならではの遠赤効果
- 300℃ WレイヤーIH:タイガー史上最高温度の大火力で、お米一粒一粒に熱を伝える
- 遠赤放射エネルギー量:本土鍋は金属鍋の約4倍の遠赤放射量(タイガー公式比較データ)
- 「低温吸水」メニュー搭載:両モデルとも冷蔵庫6時間吸水方式(新型は精密制御)
- 一合料亭炊き:少量0.5合や炊き込みごはんにも対応
- 70銘柄巧み炊きわけ:お米の銘柄に合わせて最適な炊き方を選べる
- 5年保証の内釜:本土鍋部分の長期保証で安心
- 5.5合炊き:3〜4人家族にちょうどいい容量
しかくつまり「土鍋炊飯器の基本性能」はどちらも同じ最高峰。違いは「お米の違いを感知する新センサー」と「新メニュー2種」「低温吸水の精密制御化」の3点に集約されます。
どっちがあなたに向いている?

同価格帯(約8万円前後)なので、基本的には機能が進化した新型JRX-S100がおすすめ。旧型JRX-G100は条件付きでの選択になります。
JRX-S100(新型)がおすすめな方
- 同じ予算で機能が進化しているなら、迷わず新型を選びたい方
- 新米と備蓄米を使い分けるなど、毎日のお米の状態が変わる家庭
- 水加減を細かく見極めなくても、センサーまかせで美味しいごはんを食べたい方
- 毎日のお弁当・おにぎりを家族に持たせる方
- 1合の少量炊きも美味しく炊きたい方(専用中ぶた同梱)
\同価格なら新機能がついた方がオトク/
JRX-G100(旧型)がおすすめな方
- スマホ連携を活用したい方(旧型JRX-G100にしかない独自機能・外出先から炊飯予約)
- こだわりの産地米を取り寄せて炊き分けたい方(70銘柄の銘柄巧み炊きわけ)
- アイボリーホワイトのクリーム系のカラーがインテリアに合う方
- ※家電大賞2024-2025銀賞・炊飯器部門金賞受賞
\新型在庫切れの時の確実な選択肢/
型番・参考価格

購入前に必ず各販売サイトで最新の在庫・価格をご確認ください。楽天・Amazon・Yahoo!各モールの実勢価格より。
JRX-S100(2025年6月21日発売)
- JRX-S100-KS(ストーンブラック):実勢価格 約8万円前後
- JRX-S100-WS(ミストホワイト):実勢価格 約8万円前後
JRX-G100(2024年6月21日発売)
- JRX-G100-KG(エボニーブラック):実勢価格 約8万円前後
- JRX-G100-WG(アイボリーホワイト):実勢価格 約8万円前後
しかく両モデルとも実勢価格が約8万円前後でほぼ同じです。時期や店舗によっては数千円の差が出ることもありますが、ほぼ並んでいる状態。新型JRX-S100は発売から約1年経過して在庫が動きやすい状況なので、気になる方はお早めに確認するのがおすすめです。
JRX-S100 vs JRX-G100よくある質問 Q&A

JRX-S100とJRX-G100について読者から寄せられる質問をまとめました。
ほぼ同価格なら、どうして旧型を選ぶ理由があるのですか?
基本的には新型JRX-S100をおすすめします。同じ約8万円前後なら、新機能(匠火センサー、極・低温吸水、おにぎりメニュー)が追加された新型のほうがオトクだからです。ただし、(1)新型が在庫切れの時、(2)時期によって価格が逆転している時、(3)アイボリーホワイト系の色味が好みの時、(4)スマホ連携を使いたい時、には旧型JRX-G100を選ぶ理由があります。
「低温吸水」と「極・低温吸水」は何が違うのですか?
使い方はどちらも同じで、米と水をタッパーに入れて冷蔵庫で6時間以上吸水させる方式です。違いは炊飯時の温度制御の精度です。新型JRX-S100は匠火センサー(精度旧型比1.8倍)を活かして、低温から98℃以上への昇温工程をより精密に制御するため、より深い甘みと食感が引き出せます。旧型JRX-G100は従来センサーで同じことをしますが、制御精度はやや劣ります。
「極・低温吸水」メニューは、自分でタッパーを冷蔵庫に入れるんですか?
はい。タイガー公式によると、米と水を保存容器に移して6時間以上冷蔵庫で保管します。タイガーが「ひと手間かけてでも美味しいごはんを食べたい人向け」と明記している通り、毎日使うメニューではなく、休日の朝食や来客の日に「今日は特別に」と決めた時に使う必殺メニューという位置づけです。前夜にタッパーを冷蔵庫に入れておけば翌朝美味しく炊けます。
JRX-S100とJRX-G100、ごはんの味の違いはわかりますか?
本土鍋と300℃ WレイヤーIHは共通なので、土鍋炊飯の基本的な味わいは同じです。新型JRX-S100は匠火センサーがお米の違いを感知して火加減を自動調整するため、お米の状態がバラついても安定した炊き上がりになります。毎回同じ銘柄の新米だけを使う方は違いを感じにくく、お米の状態が変動する家庭ほど差を実感できます。
本土鍋の内釜の寿命はどれくらいですか?
タイガー公式によると、本土鍋部分の保証は5年間。日常的な扱いで使えば長く愛用できる設計です。新型JRX-S100は本土鍋の素地強度が一般ガス火対応の萬古焼土鍋(20〜40MPa)の約2倍(70〜80MPa)と公表されており、丁寧に扱えば5年以降も使い続けられる耐久性があります。
まとめ|JRX-S100 vs JRX-G100、結局どっちを選ぶべきか

JRX-S100とJRX-G100の違いをまとめます。
- JRX-S100(新型):匠火センサー+新メニュー2種で進化、約8万円前後
- JRX-G100(旧型):家電大賞受賞の実績モデル、約8万円前後(スマホ連携あり)
- 同価格なら新機能がついてる方がオトク ➤ JRX-S100(新型)
- 新型在庫切れ・価格逆転・色味の好みなら ➤ JRX-G100(旧型)
しかく結論はシンプルです。「同じ約8万円前後で新機能が3つ追加されたなら、新型JRX-S100を選ぶのが自然」。これが本記事の答えです。タイガーの本土鍋という基本性能はどちらも最高峰なので、新型の在庫があるうちは迷わず新型を、在庫が切れたら旧型を、というシンプルな選び方で大丈夫です。
それぞれのおすすめな方はこちら
- 色々な銘柄・新米と備蓄米を使い分けるお宅
- 特別な日に特別なごはんを食べい方
- 毎朝お弁当でおにぎりをよく作る方
- 1〜2人分の少量でも美味しく炊きたい方
\同価格なら新機能がついた方がオトク/



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