羽がほしい

最近、まるちゃんは、背中に羽が生えると信じている。お風呂に入るときも、毎日「羽が生えてきた?」と聞く。「うん、ちょこっと生えてきたみたいだよ。」と言うと「背中は洗わない。だって、羽が濡れちゃうもん。」

パパとお風呂に入ったときも聞いたらしい。現実派のパパは「羽は生えてないよ。」って。

まるちゃんは「パパが生えてないっていうんだけど、ママ見てみて。」と、とっても悲しそうな顔をしてきた。

「ママには見えるよ。きっと、見える人と見えない人がいるんだよ。」それを聞いて、すごくホッとしたような顔をした。

なんか、子供の頭の中にいっぱい空想が広がっていて。。。大人になると、少しずつ、そういうものがなくなってしまう。

保育園に迎えに行くと、折り紙で飛行機のようなものを作っていた。「見てみて!」その飛行機のようなものを飛ばすと、ひらひら回転しながら落っこちた。「これは、鳥なの。だんだん大きくなって、パパとママとさんかくんとこれに乗って、お空へ飛べるんだよ。」

みんなでお空の旅行をしたいね。

2002.3.25

まるちゃん。この当時、本当に妖精さんと一緒に暮らしてたんじゃないかなーと思うほど。。。

今思い返せば、この絵本大好きだったんですよね。

エルサ・ベスコフさんの絵が繊細で優しく、いつもその世界に惹き込まれていました。

その他にも↓の絵本もオススメです。

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